年上の女性と付き合わせてもらえ
(中学生向け極意塾:今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。)
私はどういうわけか年上の人は恋愛対象にしてはならないというような思い込みをしていたようだ。
中学1年か2年のときに、「年上の女房は金の草鞋をはいてでも探せ」という諺のことを語り合っていたこともあった。
それに、実際、一つ上、二つ上に、素敵な女性が何人もいた!
私は小学校でも中学校でも、かなり目立っていたほうだから、上級生の女子にもよく知られていた。
なのに、そういう人たちと語ったことはほとんど記憶に無い。
今にして思えば、まことに勿体ないことだ。
恋愛関係に発展なんてどうせしないのだから(※)、ほんの少しでもいいから、たわいもない話でいいから、語り合うことをすればよかったのだ。
そういう中で男女間の常識とか、マナーとかルールとか、大事なことを学べたはずなのだ。
だから、それこそ金の草鞋をはいてでも、ということは、必死になって、年上の女性と少しでも付き合わせてもらうよう努力してみることだ。
年上とは何歳上まで?…もちろん無制限だ(笑)。
生きることの機微をわきまえた女性からのアドバイスは君の人格形成に大いにプラスになる。
※恋愛関係に発展したら、それはそれで万々歳ではないか!(笑)