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ストレス対策(2):話をする

ストレスをまともに受けるのではなく、いなしたり、かわしたり、はじめからストレスにさせないといった技を身に付けられたら素晴らしいではありませんか!

カタルシスとは浄化作用。表現することで得られる解放感を意味します。

人間がいちばん大好きなのは、ほんとはおしゃべりかも知れません。喫茶店、居酒屋……いたるところでおしゃべりの洪水です(笑)。

わたくしが最近よく行っている図書館カフェでも、女性同士のおしゃべりが毎日のように延々と続いています。よくもまあ、そんなに話す事があるものだと感心するほどです(笑)。

話したいことを話す。それを聴いてもらえる。これは人には食べ物と同じくらい、必要不可欠な栄養なのかも知れませんね。

ストレスを減らし幸福度を上げることを考えるとき、この栄養が足りているかどうかをチェックするとよいでしょう。

「三度の飯よりミーティング」
これは北海道の精神障がい者のグループ『べてるの家』の合い言葉です。
彼らは、語り合うことから自らのリハビリテーションを進めたと、わたくしには思われます。

話し合う、語り合う場があること。
そしてその場が本当にカタルシスを得られるものなのか。
ストレス対策を考えるとき、まずこのポイントをチェックすると、すぐにやるとよい事が見えてきます。(極意塾投稿No.388)

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