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心を整えいい氣分でいられるようにする:目より上理論(3)
いつも整った心持ちで氣分よくしていられたら素晴らしいではありませんか!
対人関係でも、この原理は働いています。
喧嘩をするなら、絶対に相手より目の位置を高い所にキープするのがコツです(笑)。見下ろすようにすると威圧感が出ます。相手は怯(ひる)みます。短時間では効果が現れないかも知れませんが、これが15分、30分、1時間と続くと、徐々にそのようになっていきます。逆に、相手より目の位置が低い所には長く留まってはいけないということですね。
裁判所でも、裁判長の席は必ず高い所に席が置かれています。
相手と常に目の高さを同じにしていれば、親近感、親しい感情が湧いてきます。上下関係ではない、基本的に平等で同等の関係、最もわかりやすい表現では、友だちの間柄であるように感じるようになります。
これは人間関係の極意ですね。
親しくなりたかったら、いつもいつも、相手と目の高さを同じにしているだけで、親しくなれるのです。
人は、友だちが相手であれば、対等の関係、氣の許せる関係ですから、話しやすくなります。当然話も弾みます。コミュニケーションがスムーズになるわけです。(極意塾投稿No.044)