金の心配は有害なだけ、大丈夫だ、いつもなんとかなる
(中学生向け極意塾:今の私が中学生だった私にアドバイスするというシリーズを掲載しています。)
私が、中学を卒業して、新聞奨学生となって家を出たときは、親からもらった2万円と身の周りのごくごくわずかな物しかなかった。
高校時代は新聞奨学生で通し、大学に入り、大学院にも行き、三人の子どもたちには、長男が小学2年生のときに一戸建てをプレゼントできた。
それからも、裕福という感覚は無かったが、借金まみれになるようなこともなく、今日まで長らえた。
この間、金の心配をしようと思えばいくらでも出来た(笑)。
実際、よくもまあやってこれたものだと感心する。
金の心配はしないでよい。
そんなことをしていると、実生活でもそのとおりになってしまう(笑)。
世の中、そうしたものだ。
だから、金の心配は絶対するな。
必ずなんとかなる!とだけ思え。
そして必要なことは何でもやる覚悟を決めておくのだ。