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苦境にあっても冷静に対処する極意:0.3秒理論
わたくしはコロナ禍については決して心配、不安、恐れ、怒り等の感情は持たないでいます。
正しくは、心配も不安も恐れも怒りも、「すでにやり終えた状態にしている」というのが正しいですね。
心配? しました。0.3秒だけ。
不安? 感じました。0.3秒だけ。
恐れ? 感じました。0.3秒だけ。
怒り? いっぱい怒りましたよ。ただし1回につき0.3秒だけですけど(笑)。
もう充分やりましたから、これ以上やる必要が無いのです(笑)。
それより、今できる事、これからできる事を見つけて、氣付くと同時に行うことに注力したほうが断然賢いではないですか!
こんなことは、およそ誰でも、すぐに、簡単に、お金もかけずに出来ることです。
心配してはいけないと言っているのではないのです。
心配なことは、心配したいだけ、いくらでも心配すればいいのです。
心配することも、それによって危険を予知できて身を守れるのですから、もともと必要のある大事なことですね。
ヒトは命を守るためにマイナスのことに目が行くように仕組まれているようですから(笑)。
ただし、長い時間心配し続ける必要はないということです。
一瞬、具体的には0.3秒、心配すれば充分です(笑)。
0.3秒ならば、身体が心配によって悪影響を受けるヒマがありません(笑)。
後で振り返って結果的に何の役にも立たなかった心配によって、身体を不調にさせることはないですよね。
心配と言えば、社会がこれからどうなって行くのか、心配しようと思えばいくらでも心配できる条件が整ってきました(笑)。
実は、自分自身の罹患のことに限らず、自分の所属している組織についても、一般の社会情勢についても、「起こりうる最悪の事柄は何か?」を自問し、それを受け入れ、その最悪事態を改良していくのに自分は何ができるかをシミュレーションしました。
想定した最悪の事態はここには書かないほうがよいと思われますので書きません(笑)。
しかし、それについてもわたくしは心配したり、恐れたりはしていません。
実際には、わたくしは他の人よりも数多くさまざまな事を心配し、恐れ、苛立ち、怒っているかも知れません(笑)。
ただ、その時間がとても短いから、心が乱されないで済んでいるというのが正しいですね(笑)。(極意塾投稿No.250)