Sayo

一児の母、自営業夫を持つ妻、たまにDAOのイノベーションに触れ、時々司法書士。ひょんなことからヒーリングを学ぶことになる。

Sayo

一児の母、自営業夫を持つ妻、たまにDAOのイノベーションに触れ、時々司法書士。ひょんなことからヒーリングを学ぶことになる。

最近の記事

スサノオノミコトから剣を渡される

という夢みたいなものを見た。あまりにもリアルで今でも鮮明に覚えている。 2024年の8月中旬、ラスベガスから帰国してから1か月程体調を崩していて、家で休む時間も長かった。海外のあのギラギラしたエネルギーを吸収しすぎたんかなあ、ともっとバリアをしておけば良かったのかなあ、とか、ラスベガスの街だけでなく、国立公園の方まで行って、自然の力で中和させれば良かったなあとか、いろいろ後悔しても後の祭り。 確か、家で休んでいた時期に見た夢だと思う。とても体格のいい男性が大きな剣をもって

    • 出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない

      会社を経営するという立場で最前線に立って全責任をしょって立つ役割を持つ夫と、その夫を全面的にメンタルコーチ並みにバックアップしている妻のちょっとした回顧録的なものを今日は簡単に綴ってみた。 15年前に結婚した当初、夫が事業の承継をすることが決まっていたせいか、 「玉の輿だねー」 と嫌味っぽく言われたことがある (実態は規模も資金も全然で、むしろ重圧で押し潰されそうになってるオットと 節約節約で毎月通帳とにらめっこな日々だった) 。 承継が少しずつ進んでいくと、色んなところ

      • 「美味しい」には「大切な思い出」が詰まっている。

        ※この記事は2021年1月22日に書いたものを修正して、2024年10月22日に再投稿したものです。 「カステラが食べたい。」 かなり前の話だが、病床で会話もままならない状況下、か細い声で祖母は言った。「何か食べたいもの、ある?」と母だったか、私だったかが問いかけたときに返ってきた言葉だった。当時は他にも美味しいスイーツはあるけど、そうかあ。カステラなのかあ。とたいして深くは思わなかった。 けど、今ならなんとなく分かる。今となっては推測でしかないが、祖母にとってカステラ