1日5分!締め切りギリギリ癖を治す方法
こんにちは、よねさんです。
そんな経験はありませんか?
夏休みの宿題を最後ギリギリに終えていた私のようなタイプの方(夏休みの宿題がぎりぎりになる症候群)は
割と大人になってもその癖を引きずっているのではないでしょうか。
重要なのに締め切りギリギリにならない着手できない理由
私の生活のほとんどは習慣化されたタスクで構成されています。
1日の生活サイクルの中で、何のタスクを実行するかもそうですし、タスクの実行の仕方についても長年習慣化されているものがほとんどだと思います。
しかしながら、この長年習慣化されているというのが大問題。
夏休みの宿題がぎりぎりになる症候群の方が、
やらなければいけないことを予定どおりにやるというのは、
むちゃくちゃ難しい。
なぜなら、
習慣は諸刃の剣で、
悪い方向にも強力に働くため、
そうは簡単に治らない。
夏休みの宿題すらまともに出来なかったのに、やるべきことを予定通りにできるだろうか?(いわんや、仕事や資格勉強においてをや・・)
習慣化の力を良い方向へ使う
今現在は、「締め切りギリギリに着手する」ということが習慣になっている状態なので、
その習慣を治すというよりは、新しく良い習慣をつくる方向で考えます。
ここで新しく習慣化すべきタスクは、
「締切のある仕事を1日の決められた時間帯に実行する」ことです。
いや、そんなのムリやん、そんなことはわかっているという声が聞こえて来そうですが、
誰でも出来る方法を解説しますのでもう少しお付き合いくださいね。
習慣化のステップ
新しい習慣化を行っていく上で最も重要なコツは、
「スモールステップ」から始めるということです。
つまり、
というものではなくて、
のように確実に確保可能な時間帯と労力で実行可能な習慣化目標をたてます。
いきなり大きなタスクを習慣化しようとすると確実に挫折するので欲張らないことがコツです。
まずは、小さいタスクを何も考えずにできるレベルまで、染み付かせることに集中しましょう。
1日5分でも脳にタスクに関する情報をインプットしておくだけで、
脳が無意識レベルで、タスクに関連した内容をスキマ時間で考えたり・整理したりしようとするので想像している以上に仕事が進みますよ。
まとめ
今回ご紹介したのは、「締切のある仕事に着手をする」という事自体を習慣化するというテクニックでした。
複数の仕事を同時に進める場合は、毎日少しずつ前に進めておくことで後々楽になることが多々あるかと思います。
欲張らず、1日5分からできますので、
是非試してみてくださいね。