ゲームと演劇の間をつくる
米光一成「ゲームと演劇の間をつくる」の参加者募集中です。
ゲームでもあり演劇でもある何か「ゲームと演劇の間」をつくるワークショップです。
参加型演劇、イマーシブシアター、リアル謎解きゲーム、いまだ的確な呼び名がないので、ここでは、それを便宜上「儀式」と呼びます。
講師の米光一成はゲーム作家。
「ぷよぷよ」「BAROQUE」「はぁって言うゲーム」「あいうえバトル」「変顔マッチ」などコンピュータゲームからテーブルゲームまで幅広く作っています。
また、アーツ千代田3331で9日間にわたって開催された「これはゲームなのか?展#2」のなかで、一日におよそ18公演。トータルで108公演、『記憶交換ノ儀式』を執り行いました。およそ540人の記憶を交換する儀式となりました。
今回は、ゲームをプレイする体験からスタートし、『記憶交換ノ儀式』を体験し、儀式長を演出・主演し、オリジナルの「ゲームと演劇の間」を制作・発表するというワークショップとなります。
14時00分から15時30分がメインのワークショップ。
16時00分から17時30分が自主練習の時間。
この全6回を通して作品をつくっていきます。
そして、04月02日が最終発表会となります。
オリジナル作品として、劇作・演出・主演を経験することになるでしょう。
14時‐15時30分ワークショップ&講義
16時ー17時30分自主練
全7回(日曜日不定期)
①11月06日:ゲームをプレイする
②12月04日:儀式をプレイする
③12月18日:儀式長をプレイする
④02月05日:オリジナル儀式を提案する
⑤02月19日:オリジナル儀式プロトタイプする
⑥03月05日:オリジナル儀式プレイテストする
⑦04月02日:オリジナル儀式をプレイする:最終発表会
定員 6名
価格 50,000円
ひとまず、10月2日(日)14時ー15時に「オンライン説明会」があるので、説明会に参加申し込みしてみてください。
場所は、劇作家の岸井大輔が主宰するPARA。
米光一成は、2007年8月に岸井さん主宰の「お散歩演劇ポタライブ『SHOW CASE DAY』」内で、「ぼくがゲームを作らないと世界が滅びてしまうから」を発表しました。
こまばアゴラ劇場ロビーから出発して、街を巡って、途中に選択肢がある「ゲームと演劇の間」作品でした。
あの時から、15年。
あらたに儀式制作チームを作る気持ちで挑みます。ぜひ、参加してみてください。
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