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ゲームマーケット2024秋で注目しているゲーム(随時更新:米光編)

どたどたどたー! 自分のゲームの準備でまだドタドタしてて他の人のゲームをディグできてないんだけど、こーゆーのはスピードも大事ってことで、いま注目してる作品を少しだけどアップしておくよー、随時追加していきます。

まずは、米光作品から紹介しておくッ!【両日C-01】
ゾンビ世界で日記を書くゲーム『ジャーナリング・オブ・ザ・デッド』。
作った物語は、プレイヤーが自由に扱えるので、SNSやブログで発表したり、物語化、映像化も自由。
新しい才能に目覚めるためのツールであり、物語を生み出すゲームでもあり、役になりきって心の奥底にダイブする瞑想でもある新しいゲームです。


アトリエミーミルの『テラファンタジア』! 16世紀の大航海時代「カルタ・マリナ」モチーフ。荒俣宏先生の図像本とかに憧れた身としては、これはやらねばー。

praprapraさんの「大氷瀑」。この造形、そして「大氷瀑」という見立て、凄い。

xaquinel × Anagumaの『これから私たちは、』。ぼくは儀式デザイナーなので、こーゆー勝ち負けを超越した体験を手渡してもらえるものは大好き。BBOXでプレイして「ひゃー、すげー」ってなりました。アートワークも素晴らしい。

緻密なメカニクスをミニマルなコンポーネントに閉じ込める天才のmor!新作「ミニミニシヴィライゼーション」は、“10センチ四方、メモ帳一枚のユーロゲーム”。すげー。【M09-四等星】

ゲームブック界の鬼才、梧桐重吾の新作は『荒野の記憶と機械の血』、タイトルかっこいいい。「戦車の体を持つ主人公の自分探しの旅」って内容らしく、P.K.ディック&神林長平の系譜になってるんじゃないかと勝手に邪推。マッピング特化の迷宮探索ゲームブック「ニューロンの森で」が同時収録。【C05】

ゲームメカニクスの授業で米光バージョンのハグルを遊んでもらっている。なのでハグルものがあると気になる。『みんなのハグル』これも気になる。【2024秋 両-W22 試遊○

協力型推理ゲームを作りつづけている秋山真琴の最新作『楽園島物語』。ストーリーメイクなゲーム『終わりから始まるクロニクルBOOK』も1,000円でルールブック版が出るぞい!【2024秋 両-J21

与儀新一の推理ゲーム「プレコグニティヴX」、「捜査編」と「解決編」の二部構成のパズル的な要素もあるボードゲーム。プロトタイプをプレイさせてもらっておもしろかった! ホビージャパンから発売された「天下鳴動」の系譜でもあって、いいぞ。【2024秋 土-U24】


ひとまずここまで。何か見つけたら追記します。
サムネイルの画面は、2024年春のゲームマーケット土L-23『まもってふやそう!カブトガニ(阿部夏希)のブース写真。

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