考え過ぎる
考え過ぎるようになったのは
考えることで生きる術を見つけようとしていたから。
考えなければ、心が死んでいた。
考えることで生きられた。
自分が考えていることと、他人が考えていることは違う。
考え過ぎは良くない、というのも分かる。
でも自分には必要な時もあった。
でも、いつも考え過ぎてしまう、というのは思い込み。
考え過ぎることは、自分が気になっていることや、不安なことについてだけ。
何とかしようと考えてしまうのだ。
何とかならないことでも考えてしまうのだ。
考えることに執着しているとも言える。
考えて、考えて、もうどうでもいいや、と思った時に解決することがある。
最初から、気になっていることや、不安なことは考えずに違うことに目を向けるというやり方もある。
どちらでもいいと思う。
自分の場合は、他のことをしていても不安なことが頭をよぎることがあるから、一旦考えられるだけ考えるというやり方を使っているだけ。
そのやり方も年々変化してきているとは思う。
考え過ぎても、そんなに考えなくても、結果にそこまでの違いはないかもしれないと思うようになったからだ。
考えてやったことと、考えずにやったことの違いを確認することはできない。
あの時、あの選択をしなければ、と思うことと似ている。
人は、選ばなかった方の選択の方が良い結果になっていただろうと思ってしまいがちだ。
それと同じ。
どちらがいいか、悪いかなんて分からない。
だから、考え過ぎてもいいし、考え過ぎなくてもいい。
誰かに考え過ぎは良くないよ、と言われても、自分が考えたいから考えている。
考え過ぎなくてもいい、と分かるのは、自分が実感できてからでいい。
他人の意見はほどほどに聞こう。
この意見も。
読んでいただき、ありがとうございました。
良き日でありますように。
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