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人は愛があるほど後悔するからこそ後悔について大好きな言葉があるので話します。

人間関係なんてほとんど後悔じゃないですか?
思い出もそうです。ほとんど後悔なんですよね。違いますか。

それで思ったんですが、多分それって自分が今のところ成長してるとか変化できてるからってことだと思うんです。つまり、今の自分から見て昔の自分がちょっとダサく見えたり、未熟に見えたりしてるから「あのときもっと仲良くしておけばよかった」みたいな後悔してるわけです。

本当はその能力があるのに、なんか意地を張った経験はみなさんもあるかもしれませんが、僕はよくあります。恥ずかしくて素直に自分の思ってることを言えないとかもあります。それをあとから見返すと「いやいや、それでもあの人は声をかけてくれただろう。なんで冷めた感じで返したんだよ」って思います。これが後悔。

僕の好きな言葉があります。
『ゴーイングマイホーム』というドラマがあってですね、その中に出てくる『後悔は、そこに愛があった証』という言葉です。忘れられないくらい好きです。後悔するたびに思い出す言葉です。

僕の解釈ではどうなるかを話します。
後悔したらダメなのではなくて、それはそこでもっとうまくやれたという今の自分が居るということ。そして、それだけそこに愛着や大好きな気持ちがあったということ。だから、今でもあのときを変えたいと思える。それはネガティブでもないし、ポジティブでもない。ただ、今の自分がその時の相手やモノや機会への愛をもっと良い形に変えようとしてるだけ。
後悔を感じているなら大丈夫。
今はもっとうまくやれてるから。

という感じになってます。それは、思い直さないとなかなか出てこないですが、後悔について考えるといつもこの言葉が蘇るのです。そして、少しはホッとする。それが好きな理由です。

高校生のときとある女の子から雑談の流れで相談されたことがあって『米田くんって話してみたらめちゃめちゃ話聞きたくなるやん。知らんかったもっと話しとけばよかった』って言われたんですよね。嬉しかった。そして後悔が襲ってきました。

今から考えても
「すまない」って思いました。
「あのとき彼女に女性アーティストを聴くことすら束縛されてる状態で女の子とは話せなかったんだ。すごい後悔」

今から考えてもそんなことを真正面から言ってくれるなんてすごく素敵な人だなぁと思います。でも、僕はありがとうって伝えたから良しとしています。ここでの後悔はもっと人と交流すればよかったということです。それだけ世界はあたたかいとあとからわかったということですが。

僕は、人見知りで見た目もキツい顔をしていたりしたので多分サイコパス的な怖い奴だと思われていたんだと思います。まぁ、体育会系のクラスに目をつけられてめちゃめちゃ睨まれた覚えがあります。(笑)

後悔ですね。(笑)
いや、自分が悪いです。あんなヤンキーみたいな髪型にしてたんだもん。喧嘩番長というゲームのシリーズ終盤に出てきた主人公がかっこよくてその髪型にしてたんですよね。(笑)アホすぎる。

そんなこんなで、素敵な人たちに囲まれていたのにうまく振る舞えなかった自分が後悔で、彼女と別れたのは後悔ありません。
つまり、それだけ世界を大切にしたかったということです。一人の人の束縛や、一人の人に対する依存はしてはいけないと改めて思います。あのときの経験から大学生のときはまだ少しマシでした。でも、また後悔はあります。

それだけ愛があるということなんだと思います。自分で言うのもなんですが、男なのに少しは母性とか父性が入り混じってる感じは昔からあるんですよね。だから、微笑ましく見てしまう。のにオヤジって感じで冷たくしてしまったりする。そういう後悔を今後もしていくのですが、改めてそれは自分の成長と捉えるつもりで生きていきます。

後悔したら今が良くなるはず。

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よねのて-YoneNote-
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