フォロワーとファンの数をゴチャ混ぜにしてしまった末路とは。
2020.7.18.土 #360日目
事務所や会社などの大きな組織によって集められた一定の人数の顧客的なファンが沢山付いていてもそれはファンではありません。
ファンの捉え方をしっかりしておかないとある日眠れなくなるほど辛くなります。
場合によっては「認知してくれている人」でしかないわけです。いわゆる数で見るフォロワーがそうです。
有名人を思い出してみるとわかりやすいです。みんながキャーキャー言っているから、一緒にとりあえずキャーキャー言って「ファンです〜」って言われているパターンがある。
ファンってなんですか?
フォロワーってなんですか?
どう捉えていますか?
辛くなってませんか。
フォロワーをファンとして捉えてしまっているとやばいです。
方針を変えて挑戦し出したりするとそういったフォロワーが消えていくことがあります。
多くの数のファンが居ることを心の支えにしている人にとって、目減りしていくフォロワーに心を病むのではないでしょうか。
さて、ここから話を深堀りします。
ボクが知る限り、ファンというのは、二種類あると言われています。
一般的な分類は、
・にわかファン
・古参ファン
に分けられます。
時系列や認知している情報量で分類されるのです。
いやいや、ちがいます。
実際には、
・未来を応援してくれるファン
・過去を応援してくれるファン
にわかれると言われています。
応援してもらうことを心の支えにすることはとても大切です。それは貢献しているという気持ちになるしそれは人間関係にしかないとてもとても素敵な感情です。
だけれども!
・過去を応援してくれるファン
の中には、新しい挑戦や、今から頑張っていきたいことに興味を示すどころか、否定批判をして敵対する言動をするようになることがある。
これが、いわゆるファンがアンチになる瞬間で、ここをちゃんと捉えておかないとある日無茶苦茶辛くなるのです。
まとめていきましょうか。
つまり、最初からファンは、
・未来を応援してくれるファン
しか居なかったのです。
数にするととてもとても少ないかもしれまけん。数を増やすことに熱を燃やして、
「認知度認知度認知度認知度ぉぉぉ!」
ってやってきた人にとって、挑戦したり露出が減った時にファン数が目減りしていくことは、仲間を大量に失った感覚に襲われるわけで、それは捉え方の問題だと思います。
フォロワー数とファン数をゴチャ混ぜにしてしまっては、そういう末路になります。
ボクなんて、周りにいる人の人数は有名人みたいに沢山居ませんが、そうやって捉えるようにすると心がだいぶ落ち着くようになりました。