【面接の質問】「挫折はありますか?」は、苦労した経験まで分解してから言葉にしたい。
2020.6.14.日 #330日目
もし、面接で「挫折はありますか?」と聞かれると「挫折…答えたくないなぁ」と思ってしまいます。
というのも、ぼくの20数年程度の人生で、人に胸を張って言える「挫折」が無いと思うんです。
「いや、じゃあ、どう答えんのさ?」
って聞きたくなると思うので、
今日は、それを話していきます。
改めまして、こんにちは。
京都の絵描きよねはんこと米田遼一郎です。普段は、スイミングコーチをしながら、絵描きとしての活動をしている人間です。
さてと、早速、本題に戻します。
「挫折というほどではないのですが、僕がとても苦労した話でもいいでしょうか」
と断ります。
僕よりも数々の苦労も経験もされてる人を前に偉そうに自分の挫折を語れないのです。
もちろん、「挫折」と表現した方が、人生のストーリーとしては素敵なのはわかっていますが、自らそれを「挫折」と口にするのが嫌なのです。
これ、無駄にこだわりが強いのかもしれませんが、同時に謙虚でありたいのです。
例えば、
「大学生時代に苦労したこと(一応挫折)は、100人規模の前に立ち話す時の自分の落ち着きの律し方です。何百人の顔を見て話すことがかなり緊張してしまい、自分の心臓の鼓動で集中が気が散ってしまい、予定していたよりも長く話し込んでしまったことが何度もあります。」
と、こんな風に話していたと思います。
社会人になった今も人生で挫折をすることなんて、相当ありません。
あるとしたら、病気にかかって仕事に手がつかなくなったことくらい。それは病気であり、挫折ではありません。
人間関係がうまくいかず寝込んでしまい、現場に出られなくなったこともありましたが、これも後から思えばストレスを溜め込んだ際の軽い精神的な病気であり、挫折ではありません。
挫折には、自分の理想が付き物です。
僕は、願っている目標やゴールに届かなくて諦めることを挫折と呼びます。
挫折の回数は、諦めた回数なのです。
失敗の回数も、諦めた回数なのです。
それは、自分で決めた限界の話であり、決して人にアピールするような内容ではありません。
逆説的に、
成功は諦めなかった回数
と言われていますから、この言葉は重要です。
成功を偉そうに語ることには意味がない。
だから、伝えられる大切な項目は、成功のためにしてきた苦労の話です。
だから、「挫折」「失敗」「成功」の話は偉そうにしないで、唯一できるのは、経験としての「苦労」です。
時と場合にもよりますが、苦労は自分で言語化して改善する必要があります。
挫折というテーマに対しては、ここまでの通り今後も「苦労」という部分に焦点をあててこそ話せると思います。
以後、僕がこの日記で、挫折だとか言ってたら、この記事をコピペして送りつけてください。多分すぐに立ち直ります。
だって、それは、自分で決めた「諦めた回数」なのですから。
では、別の作業に戻ります!
ばいばーい!
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