車の中で泣いた話
はじめましての人ははじめまして。ヨンダー・ヘラと言います。よろしくお願いします。
まず、昨日から今日の朝にかけて、各サブスク等の音楽サイトにCUE! ミニアルバム、「花鳥風月」が配信されました。
今までのアルバムやシングルに入っていなかった、『あしバシッ!』の「キセキなSummer!」や『空繰戯曲グレイゼファー』の「Land"e"scape」、ゲームに未収録のアニメ『Beast Blood Blend』の楽曲「Beast Blood Blend」など、インストも合わせるとなんと9曲収録の豪華なミニアルバムとなっています(唐突なダイマ)。
明々後日に控えた4th/ラストライブを後押しするかのような豪華なラインナップとなりました。
さて、私も元AiRBLUEのマネージャーとしてこのアルバムを聞かない理由はない、ということで、朝一でAiRBLUEのプレイリストに登録し、シャッフル再生で流していました。普段通りの曲が流れていく中、「キセキなSummer!」が流れ始めました。最初のイントロ部分と、ノイズが混ざった莉子の声が聞こえた時、脳裏にはすぐにゲームの画面が浮かんできます。『あしバシッ!』のアニメが公開されたイベントであり、イベントレッスンを周回していたのはいい思い出です。
そのイントロが流れてきたとき、自分の腕には鳥肌が立っていました。今までのゲーム楽曲やアニメ楽曲はサブスクで聞けていたのでもうそこまで心が動かされることはなかったのですが、懐かしい記憶があふれ出し、身体を駆け巡りました。おもわず「あしバシだ・・・」と口に出してしまうほどには感動しました。
「キセキなSummer!」が終了し、余韻に浸りながら運転しようと思っていた矢先、「Land"e"scape」が聞こえてきました。背中から頭にかけてゾワゾワした感触が走っていきました。本当に感動した時に来る悪寒にも似た感覚。そこで私の目からは涙が流れていました
オーディションという画期的なゲームシステムができ、陽菜編から始まったそのシステムで、レッスン内容も自分で決めたり、悩みが溜まりすぎないようにしたり、「スヴェン!わたし!」「これでスヴェンたちと同じだね」というセリフを噛み締めながら聞いたり、その結果クリアランクSを達成しブルージュエルを300個もらったり。
そういったもうおぼろげになっていた記憶が一気に蘇ってきました。激強ノスタルジックに襲われた私は自分の涙を制御することはできませんでした。
曲が終わったとき、私は「まだここまで感動する曲が残っていたのか」という気持ちと「これも最後になるのか」という2つの気持ちの中で揺れ動いていました。
自分たちが愛したコンテンツが終わるのは悲しいことではありますが、その残滓は残り続けるのだ、と考えると幾らか心が楽になりました。
と、ここまでとんでもないクサい文章で書いてきましたが、今の私に言えることは1つです。
最後のライブは、ファンみんなで目一杯楽しみましょう!ということだけです。
それでは、ヨンダー・ヘラでした。
ちなみにこの後純情革命を聞いて感動とはまた違った衝撃を受けました。