どうしてクルマ好きは改造をするの?
写真はとある所で足回りをぶつけ、その場凌ぎの突貫整備をしているc33ローレルですね。ローレル、悪そうで好きです。
こんにちは。クルマがそこそこ好きでちょっとだけ車高を下げた三代目ソアラに乗っています、
よん。と申します。
私は自称走り屋さんではありませんが、クルマを横滑りさせて遊ぶと面白いということで部品を買ったり修理をしたりと、これまでかなり大金をつぎ込んできてしまいました。
そこで最近ふと思いまして、クルマに興味がまったくない人からすれば、なぜクルマ好きは高い維持費を払いつつも、改造という不毛な行為を行うのか不思議に思っているんじゃないかと考えました。
興味の無い人からすれば、ブンブンうるさいし、車高を下げて乗りづらくすることがかっこいいと思っている?果てにはタイヤが八の字になっていたりして、もう壊れてるっしょ!どMなの???とでもいいたくなるんじゃないでしょうか。
もちろんわざわざお金を払って改造車と呼ばれるようなクルマに乗っている人間からすれば、その全てに理由があります。ただ、この理由はいざ自分がクルマを所有するまでは理解できなかったので、クルマが好きではない方にも少しでも伝わるといいなと願いつつ色々書いていきますね。
今回は簡単にしか話しませんが、今後知識不足により見当はずれなことを言ってるなと感じましたら、クルマ好きの有識者の皆さん、ぜひコメントでやさ~~~しく教えてくださいね。当方ぬるま湯で育ってきておりますので心に大きな傷を負いかねません。ご容赦いただければと存じます。
「改造」をしてしまう理由その一
機能面での向上を望む改造ですね。俗に言う走り屋さんだったりは、スポーツ走行を伴う遊びを目的にクルマを改造しております。クルマの種類にもよって遊び方はさまざまですが、主に速さを競ったり横滑りをしてみたり、、なんなら険しい林道やダートを走ったりなど。
改造を始めるステップとしては、ノーマルの状態ではだんだん物足りない、、もしくは遊び方によっては不可能だったりで泣く泣く部品を購入するという流れです。(ドリフトをするならLSDというパーツが必需になってきます。響きだけは悪そうですね。関係ないですけどLSDの頭文字をとったルーズソックス大好き!は有名です。これでLSDの名称は忘れません。)
この機能面での改造については、どういう部品を入れるのか、どう変わるのか等々、、ややこしい先輩が熱く語る武勇伝のようにいくら時間があっても書き足りません。
ただ、クルマをよく知らない人、そして知っている人との間で一番ギャップがあるのがこのチューニングにあたる改造だと思うので、時間があるときにまた今度書いてみますね。
「改造」をしてしまう理由その二
見た目
はい。これです。こんなの興味ない人からしたらほんっとにどうでもいいでしょう。
この改造についてはクルマが好きな人でもさまざまなジャンルがありまして、あれはダサいだのかっこいいだの、クルマ界隈でも日々切磋琢磨?しております。
この見た目については以前は私も、はぁ!どうでもいいジャン!なんでこんなのにお金使うの!なんて思っていました。
ホイールなんてめちゃくちゃな値段します。走行性能向上のためにコストのかかる製法で作られていたりしていますので分からないこともないですが、ぺらぺらな、ほんとに見た目しか変わらないエアロ(バンパー等の外装のことです)なんてもうびっくりプライスです。ぶつけるとすぐ割れてぼろぼろになるくせに新品は軽自動車買える値段の物もあります。それ以外にも値段の張る外装部品や内装パーツは数知れず、、
ですが周りのクルマ好きと車を走らせて遊んだり、自分がどこかかっこいいと思う人のクルマをずうっと見ているうちに、そのクルマのタイヤ周りの形や全体像、そしてどういう部品をつけるかによってまとう雰囲気といいますか、ぜんぜん違うことに気づくんですよね。そうやってチマチマ部品を変え見た目がキまれば、コンビニに止めたとき、わざわざ振り返ってみたりして優越感を得ることが出来るのです。コーヒーなんて飲んでたら最高にキまってます。私は飲めないのでコーラですけど。
ところで皆さん知っていました?車高に関して、自動車ディーラーへ行くとカタログがありますよね。あのカタログの写真では実際よりは車高を下げた状態で撮影をしていることがあります。デザイン工学的にもスポーティに見せるためには低く見せることだそうで、人間の目にはかっこいいと映るみたいなんですね。
まあスポーツカーで変に車高が高くてもアシダカグモのようで気持ち悪いじゃないですか。そういうことです。(変にですよ!近代ドリフト競技車両へのヘイトではありませんのでどうかご容赦を)
まとめ
とりあえずは前述した二点が主なんじゃないかなと思います。それ以外にも快適性能を上げるために行う改造だったりと理由はあるかとは思いますが、とりあえず走りと見た目、この二つだよ~ってのを、特に新しい発見にもつながらない記事になりましたがだらだら書いてみました。
はい。いかがでしたか?
な~んてしょっぱいまとめサイトのようになりましたが、クルマ好きなんてのは私を含め、体は大人頭脳は子どもの迷探偵ばっかりですのでそう大層な理由はありません。
まあどこがどうかっこいいかなんてものは語り屋の私からすれば時間がいくらあっても話し足りませんし、マイブームや流行、そして個人の趣味も複雑に関わってきますのでまた今度、書いたり書かなかったりしていきますね。覚えていれば機能面と見た目、どちらも。
それではまた。