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朝ごはん
「お前は夢まで俺を殺しにくるんだ。」
3時間寝れればいい方って当たり前にみんなの前で言ってきたけど本当はそんなことないんだ。3時間の中で何回か起きて、少しの悪夢と戦って毎日起きるんだ。
心配されないように連絡の時間も操作してる。
「身体弱いよなお前」
そんなこと自分が1番わかってる。笑顔で濁すか、ネタに走るか。正解の対応なんて見つからない。ただ、小学生の21時に寝て6時30分に起きてHP全回復するあの頃に戻りたい。
今は何かと心の疲れが残って、ぼやけた視界と頭で、1日を始める昨日だったり今日だったり、明日明後日がループしてる。そして物事を大きく考える心で、毎日休めてる気がしなくて沈んでしまう。これをみんなに辛いって言うことはできなくて、いつも通りに自分を振る舞わなきゃって思うんだ。
話せなくてもいい。知らないうちに治って、何事もなかったようになればいいから。
「このご飯美味しい」って言って嫌いになるくらいまで出されてる朝ごはんを食べてくるね。
幸せだよまったく。