夜嘘月

音楽とライフスタイル

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まだ一生の一章

僕の声が届いていますか。 自分の歌が沢山の人に届けばいいなって思いながら作ってるんだけどさ、最近lyricを書いては消して、、RECしては消して、、がルーティンになってる。 母親とか友達に「俺絶対有名になるから!」なんて言っとい て、最近全部が上手くいかない。 あ、自己紹介するの忘れちゃった 初めまして夜嘘月です。よく間違えられるんだけど、 「ヨナウソツキ」です「ヨルウソツキ」じゃないからね。 アーティストとして一応活動させてもらってます。 いやぁ、最初の夢ってのが叶って

    • 1月8日-終

      「待たせてごめんね。」 一つの星が快晴の夜空の主役。何かいいたそうに微々たる光で世界を照らす。僕は、きっと星に憧れてる。この下がった視力でも、鮮明ではないが、明るいことくらいわかる。 見られようとしてない。そんな感じが好きだ。 外を見るのをやめて、クロスしてるスリッパを元に戻し 音楽を聴く。 「今年は曲でないかな。」ってこの前自分のインスタグラムでみんなに報告した。正直苦しかった。この曲に今年を賭けていた。今年成人式をあげ、成人式当日に愛犬が亡くなって、悲しみからスタート

      • 後ろに手を伸ばして

        「別になんとも思ってないよ。」 僕は君の中で一度でもヒーローになれたのかもしれない。 2人だけしかわからない事だと思ってたけど、もう君がどう思ってるかなんてわからないから曖昧にしとく。 「そうだ、僕にあって人生は変わった?」 僕は君に問いかける。 応答なし。当たり前のこと。矛盾してるかもしれないけど僕は別に会話のラリーが欲しいわけではない。 自分が求めてる解答と違うと意地でも歯茎を剥き出しにして反論すると思う。だから、そう。心に問いかける。 そうすると、そっと解決する気が

        • 「5本」 素直に自分を褒めることができない。 僕以外にもそんな人がいると思う。ずっと音楽をやってきて 一向に芽生えない。 「才能あるよ。」なんて言葉を鵜呑みにしたあの時に戻れるなら僕はその人生で何を残して死んでいるのか。 増えていくのは言葉じゃなく音でもなく楽器で、自分に腹が立った。好きなアーティストの心、技術まで羨んだ。 圧倒的な努力不足なんだと思う。けど身体が追いつかない。 もっと忍耐力があればって。疑った。嫉みだけが残り続ける。 なんでだろうね。自分で選んだはずな

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        まだ一生の一章

          音楽と挫折

          音楽なんて辞めようと思ってた。 幼い頃、きっと僕の夢は仮面ライダーだったり孫悟空だったり、強いヒーローに憧れていたと思う。 強くてカッコいい存在に憧れていた。どんな時でも絶対に助けるし、負けない。僕もそんな人になりたかった。 小学校の時に音楽に触れた。仕方なくって感じで始めたけど。 その時、担当した楽器がアコーディオン。 それが、すっごく楽しかった。自分の指で音を奏でる。 そんな美しさに感動した。 それから、中学校で吹奏楽部に入って、元々サックスする予定だったけど、色々あ

          音楽と挫折

          多重

          「本当に僕なんですか?」 お久しぶりです。 本格的猛暑日の7月後半、月の下から発信します。 不安が募る毎日は変わってないみたいです。 皆様はいかがお過ごしでしょうか? 久々ということもありますので、ゆっくり話していきましょうか。 周りの変化が止まらないんです最近。 そんなこと私は求めてませんよ。今年の夏こそ普通に過ごしたいと思っていました。が、そう上手く行くわけなく躓いてます 簡単に言えば、「消える」ですかね。 小学生の時から、人並みに友達はいました。毎日チャリンコ転が

          海月になりたかった私

          「はぁ。」 吐いた息を飲み込むことなく私は朝の電車に揺られる。 周りを見渡す限り、電子機器を見ている人ばかりだ。 人が多い。私は何故かそれが気持ち悪いと思ってしまった。 「海月になりたいなぁ。もう人間として居るのは嫌だな。」 心の中で呟いた。 そして、まだ読み途中の小説をゆっくり時間をかけて、 1ページずつめくる。 中身が気になる?そう、これは海月に関する小説なの。 正直、海月の事は何もわからない。 んじゃあなんで読んでるの?わからないから読んでるんだよ。 でも蓋を開けてみ

          海月になりたかった私

          消そうと思わない記憶

          「そこから見えますか?」 寒さを感じる匂いと肌触り。 暖かい毛布を握って、枕を濡らすいつかの夜。僕は眠れなかった。過去の自分を指折り数えると、心が暗闇に呑まれ、挙句息するのをやめたくなってしまう。そんな夜だった。 本当に考えたってどうしようもない。同じことを考えては 同じ結末、結果を呼ぶ。 そんな時に、そばにいてくれる子が居たんだ。 僕より小さいけど、頭が良くて、僕を笑顔にしてくれる。 家に帰ったらいつも、出迎えてくれるし、すぐ遊ぼうと誘ってきたり、僕がご飯を食べ始めると

          消そうと思わない記憶

          本日もいつも通りかと

          シャッターを切るとそれはぶれている。 「みんな久々だね。」なんて言うけど、文字では久々なだけか。色々終わりと始まりが近づいてきてるし、ここら辺で終止符でもうっとこうかなと思いまして、書いてる所存です。 何が終わるかって言うのは知ってる人の方が多いと思うけど 僕が趣味で大好きな弾き語りを・・・ 「やめる。」 何でこうなったかなんて聞かないでくれよ。今全部説明する。 僕は元々弾き語りを聴く事が大好きだった。いや、今も好き。 中学2年生の時初めてツイキャスで枠に入ったんだけど

          本日もいつも通りかと

          まだ零でもいいよ

          「馬鹿な事しないで」 閉まりっぱなしのシャッターとカーテンの裏に見える光をあたる事も見る事もなくなった今。暗い部屋でギターを鳴らすか、パソコンのひかりを身体に浴びるかの二択。 いつも元気そうな友達も、「首吊ったけど死にきれなかった」って。わかる。何も上手く行かないよな。生きるのにもお金がかかって、そのためにも働かなきゃいけない。やりたくない事をやらなきゃいけない時がある。って「そんな毎日じゃねーか」って呟きそうな口を閉じて毎日生きてきたんだろ。 頑張ってるのおれが一番知って

          まだ零でもいいよ

          深海

          求める者、求める物 「今何時だ、朝の4時過ぎか。まぁいいや。」 僕は今何を求めているのかよく分からない。心がモヤモヤするからここに残す事にした。別に人に直接話す事じゃないから。その目僕に貸して。 何を追求するのか。別に辛さ、痛み、孤独、なんて僕は求めてないから。でも、何故かそんな塵がどんどん溜まっていく。一人で処理しきれないくらいの量なんだ。 そんな日が何度かあってさ。別に毎日そんな日が続いてる訳ではないけど、幸せすら下敷きになってしまう。昨日幸せだった事も全て忘れてしま

          急行列車

          「俺?」 今の自分がだれかわからない。変わってしまったんだろうか。月に手が届きそうと伸ばしたり、毎日笑いそうになるくらい、イライラしたり、悲しくなったり、感情のコントロールすら出来ていない。どうしてしまったんだろうか。 ここ最近ずっと心が重い。錘をぶら下げてるみたいに、 身体を引き摺るように。この感覚、懐かしいのか、初めてなのか。そんな事も考えられないくらい、ギリギリだ。 「汚れた手で涙を掻き分けた結果なのか?これが。 真っ当に生きたじゃないか。」 何か悪いなら教えて欲しい

          急行列車

          音楽がないと死んでいる。

          「肌寒くなってきましたね。」 最近本当に寒くなってきた。ほんのり懐かしい匂いにお酒の力を借りて涙を流したんだ。夢を友達と語ったあの日を思い出す。もう1年も経ってるけど、少しは変われたかな。 変わった事といえば歳をとって、変化する季節の流れを身に沁みて感じた事くらいだな。くだらない。 おでこにでかいニキビができた。醜い。鏡を見るのが怖くなる。僕が人間でいる限り見た目には気を遣わなきゃいけないと毎日考える。そんな事を考えるとまたどん底に堕ちてしまうから、音楽に頼る。いや僕で言

          音楽がないと死んでいる。

          やっとの事。

          9月24日。僕はnoteを書く。 今日から新しいスタートを切る。と言うかまだスタート地点の手前ら辺かと。tattooの歌詞はリアルを写したかったから、タウンワークじゃなくて別のサイトでバイトを見つけた。と言うよりほぼ紹介だけどさ。 僕はやりたくないことに久々に手を染めることにした。 それは「好きでもないことに身体を預けること。」 遠回しに言ったけど、簡単に言えばバイト。 正直耐えれるもんじゃないんだ僕には。めちゃくちゃ焦らされた感があってやっぱりしんどい。履歴書を見るだけで

          やっとの事。

          7110LU

          「神様」って名前があるなら存在するって事でいいんだよね。なら、僕の叫びに応答して欲しい。無視しないで。 たまに何で生きてるかなんて考える夜があるんだ。 そんな日は寝れないから羊を数えようとする。 でもそんな日に限って、過去の自分を振り返っては、どんどん身体は丸くなって弱まる一方なんだ。 どうせならいい事を考えようって、僕に何が残ってるか、オレンジ色の光の下で考えてみたんだ。 頭に浮かんだのは、家族と友達。でも孤独に思えるのはどうしてだろうか。家族、友達がいるのに何故夜は寒い

          20歳。遊びじゃないから

          歳をとった 何か変わった事があるか?と言われると特に何も変わってない。目覚めの景色は変わらないし、ご飯の味も変わらない。 変わった事と言えば、お酒、タバコが嗜める歳になっただけだ。そんな話は置いて他の話でもしようか。 アルバム聴いてくれた子は気づいたかもしれないけど 「夢」ってワードを歌詞に何個か入れてるんだが気づいたかな。音楽に触れ始めて、何年か経って本格的に活動をし始めてさ、その中でできる「夢」が今と変わってしまってるかどうか。多分変わってきてるんだろうと思う。たまに

          20歳。遊びじゃないから