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7110LU

「神様」って名前があるなら存在するって事でいいんだよね。なら、僕の叫びに応答して欲しい。無視しないで。


たまに何で生きてるかなんて考える夜があるんだ。
そんな日は寝れないから羊を数えようとする。
でもそんな日に限って、過去の自分を振り返っては、どんどん身体は丸くなって弱まる一方なんだ。
どうせならいい事を考えようって、僕に何が残ってるか、オレンジ色の光の下で考えてみたんだ。
頭に浮かんだのは、家族と友達。でも孤独に思えるのはどうしてだろうか。家族、友達がいるのに何故夜は寒いんだろう。どうして誰も声をかけてくれないんだろうって。
当たり前だけど、自分から何も言わない限りは誰も手を差し伸べないよ。でも、それが迷惑だったり、君の時間を取ってしまうと考えてしまうから口にチャックが付いたまんまなんだって。でもよく考えてみて、頼らない自分が悪いってみんな思うでしょ。そんなこんなでずっと考えてると枕は濡れている。いつか、よだれで濡れるほどのいい眠りにつきたい。


今年で生まれてから20年が経つんだけど、人生の半分かって言うと何年生きるか誰にもわからないから、ずっと人生は1章のままって思ってる。でも毎日毎日、生きる事に執着して、起きてから寝るまでの作業をこなせばクリア。この歳で変だけど、そんな人生。
だからこそ支えてくれる君がいるなら僕はしぶとく生きてやろうって思える。辛くなったら助けてやる。
正直弱いよ僕は。けどいくつもの壁を乗り越えてきたから
今息してる。死にたくなったら僕を殺しにきて欲しい。
僕を殺せないなら僕と一緒に生きて欲しい。

君の命は価値がつけられないほど輝いてるダイヤ。

priceless

君の7110LU時にこぼれ落ちる涙。それがダイヤだから。


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