実技試験 造形準備編3
今回は私がやってみた時間短縮の練習法についてです。
描くことに慣れてきたら必ずぶち当たる壁があります。時間の壁です。
試験の45分って結構短いですよね、、、😇
まだ色塗りの途中でピピッとタイマーが鳴る💦
構図が中々決まらない💦
塗りのスピードが遅い💦
など色々あると思います。
なので、私は、出来るだけ、
時間短縮を目指しました✨✨
よく時間を分けるやり方があります。
構図に何分下書きに何分、主線に何分と分けて、45分で書けるようにするやり方は私には向いていなく、悩んでいました。(最初に決めた時間を切ってしまうと一気にやる気が削がれ、つらかったです😇)
あとは、
45分というまとまった時間がなかなか取れない毎日でしたので、そういった練習は無理がありました。
(記事のはじめの方を読んでいただけるとわかると思うのですがこちらは、ほぼ365日ワンオペ夜泣きに苦しむギリギリなアカウントになります💦)
できるなら辛い方法は取りたくない、、、
実技の試験は精神的に追い込まれることも多く、いかに、試験日までモチベーションを保つかも
ポイントかなと思っています。
1回目の実技は心が完全に折れていました。
絵は心がどんな状態か出てしまうものだと、私は感じているので、
2回目は好きなお菓子、飲み物買うなどモチベーションに気をつけました。
好きなもの食べて飲みましょうね✨
そして、寝れるなら、寝ましょうね✨
色々調べていくうちに
イラストレーターの さいとう なおき先生
の動画に巡り合いました。
簡単にまとめると、
描く部分を分割し、細切れで時間を決めて、集中して描いてみるという方法でした。決めた時間にタイマーが鳴ったら、途中でも作業を終了して、休みまた再開するという方法です。
私は、練習したいテーマをしぼり、(手だったら手のみ、真っ直ぐの線だったらそれのみ)15分でやってみることにしました。
タイマーをセットし、実践!やってみると
15分は意外に長く感じ、いつもより沢山練習が出来ました。
すっすごい!!😧
なので15✖️3で45分
慣れてきてもし、45分まとめて取れる時間があれば、本番を意識して、お題に挑戦するのも良いと思います。
実技の練習はただでさえ時間がかかります。
まったく時間が取れない日も、
15分だけでも、集中できれば、練習時間も本番の45分の描く時間も短縮出来ることに気がつきました✨
その時間だったら、子供達がeテレ(NHKさんにはお世話になっております!!感謝!)に集中している間に、練習ができます✨
色鉛筆投げられたり、落書きされたり😂
たまに、邪魔されることもありますが💦
何かされても、
めげないでコツコツ続けるのが大事です。
きっと本番で何があっても
大丈夫!!
やっていくうちに15分の感覚もだんだん掴めていき、早く作業ができるようになりました。
本番では10分くらい時間が余り、全体を最終確認できました!
再現絵はこんな感じです
試験後さっと描いたので色が薄めです。色々後悔もありますが💦パースもやらかしてます、、、
こだわりポイントは、色水の色は、基本、赤、青、黄色にして、混ぜたら、紫や緑、オレンジになるという所を表現してみました。机の下にはシート、机の上にもシートを引き、汚れた時に使う雑巾。保育士さんが、子供のコップを押さえることで支援。下の2人が会話をしているように目線を合わせました。シートの上に机を置いたので、汚れても良いように、子供達は裸足、腕まくりにして外なので帽子も追加しました。
表情やポーズもそれぞれ異なるように工夫しました!
ちなみに試験に落ちた1回目はこんな感じです
これは、なんとなく落ちた理由がわかりますね、、これは再現なのでまだあれですが、実際はもっとやばかったです。
以上になります。
造形準備編はひとまず終わりになります。
ここまでお読み頂きありがとうございました!!
皆様が納得できるやり方で練習が進みますよう
祈っております。
拙い文章を読んで頂きありがとうございました🌸
ではまた👋
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?