無人島に、なにか一つ持っていくなら・・・【オイアウエ漂流記】
皆さんこんばんは、もも助です。
この小説知ってますか?私が高校生のときに買ったのですが、久しぶりに読もうと思って開いてみると、いつのまにか一日が終わっていました。
あらすじを簡単に説明すると、飛行機が墜落し、10人の生存者によるサバイバルです。
あなたは無人島に何を持っていきますか?
よくある質問に、無人島に一つ持っていけるなら?というのがありますよね。
皆さんは何を持っていきますか?
ナイフやライターがオーソドックスな回答ですね。
私なら、この本を持っていきます(笑)
詳しいサバイバル術が書いているわけではありませんが、生命が脅かされたときこの本は力をくれます。
絶体絶命でも生きたいという人間の本源的な欲望がよく表れており、様々なトラブルの解決を見守ることで冷静になることができます。
オイアウエとは?
本書のタイトルでもあるオイアウエとは一体?
「オイアウエ」とは、冒頭で出てくるパイロットが誤って覚えた日本語です。パイロットは機内放送で、覚えてる日本語のオイアウエを連呼します。
700ページの超長編
本書は700ページ近くあり、とてもとても長いです(笑)
ですが、内容にスリルがあり読んでいてハラハラドキドキするので、意外とすぐに読めます。
ぜひ読んでみてください。