【日常】唐揚げじゃない、カラオケ!
年々話すことも難しく、伝わっていたことも伝わらなくなる事も多い、そんな先日の通院時の話。
どうせ無理して出るなら病院じゃなくてカラオケ行きたいし、ファミレスとかでパフェ食べたい。
こんな感じのことを必死に訴えたのだけど、カラオケの『お』が難しい。他は割とそのままの口の形で何となくでも伝わったりするのだけど、『お』は他の音より舌の動きが関わってきて、私の言う『カラオケ』は、聞く側にはどうしても『からあげ』になってしまう現象にキー! となってしまった。
『カラオケなら、小さいけどパフェもある』
声を出すこと自体なかなかハードルが高いので、どんどん苦しくなりながら必死こいて何を言ってるんだ自分は、という気持ちになってくる。
でも、ここまできたら伝えたい。唐揚げじゃなくて、カラオケ。カラオケ行きたいんだってばよ!!
結局そのままでは伝わらず、点滴パワーの後にようやく伝わったのでした。カラオケも以前のようには歌えないけど、マイクやエコー効果で、私でも鼻歌気分くらいは味わえるのが素晴らしい。
昔はよく一人でフリータイム8時間とか平気で行っていて、そういう時間の過ごし方をまたしてみたいな。
あと食べ放題も。焼肉お寿司ケーキは永遠に色褪せない。
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