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食事も仕事も『量質転化』。

ここ3週間くらいで、
東京→神戸→東京→大阪→東京→京都→東京という感じで、
いろいろな場所で仕事をしてました。

見出し画像は、
大阪のホテルから撮影した夜景です。


今回は、京都に行った時の話です。

『京都=和』というイメージだと思うので、
例えば、京都駅は、下記のような歴史ある建物風だと思ってる方、いませんか??

京都駅のイメージ

京都を舐めてはいけません。
実際の京都駅の外観や駅周辺は、こんな感じです。

京都8

実は、かなり近代的です。
めちゃ綺麗なんです。

京都6

駅構内は、
こんな感じの謎のオブジェのようなものまで
存在しています。

もはや、近代アートです。

個人的には、京都駅は、
『五重塔』や『平等院鳳凰堂』みたいな建物にして欲しかったです。

余談ですが、
実は、五重塔は、五階建てではありません。

五重塔の内部は、吹き抜け構造になっていて、とくに階段等があるわけでもないので、上層部に行くことはできません。

つまり、五重塔は、一階建てなんです。

屋根だけが5つ積み重ねられた、いわゆる一階建ての平屋なんです。


話を元に戻して・・・

京都7

これが噂の京都タワーです。
たぶん、夜になるとライトアップされます。

一方で、
新幹線八条東口改札に直結する『京都おもてなし小路』の雰囲気は、ガラッと変わって、いわゆる『The・京都』になります。

こんな変なものもあります。
上から水が落ちてきて、様々な絵や文字が現れます。

京都5

これ、たぶん、人ですよね?
んー、いったい、何を表現したいのでしょう??

何種類かパターンがあるみたいで、
そのうちの一つを動画に撮ってみました。


それにしても、
水で、文字や絵を描くって、凄いですよねー。

たぶん、重力による落下速度を計算する必要がありますよね。
中学校の理科の授業で習ったやつです。


こんな感じで『京都おもてなし小路』を楽しんだ後は、
食事をすることにしました。

京都1

『鱧(はも)の天ぷら』、『湯葉の三種盛り』です。

お酒に合います。

京都4

地鶏の塩焼きです。
お店のオリジナルメニューらしいので、注文してみました。
これ、美味しいです。

京都3

京都と言えば、
やっぱり『赤だし』でしょう。

・・・と思ったら、
赤だしの発祥は、名古屋でした。

『イメージ』って、当てにならないですね。

赤だし(あかだし)とは、豆味噌を使った調合味噌で仕立てた味噌汁のこと。元々は「味噌に鰹節を混ぜて摺り合わせたものを煮立てて、それを漉しただし汁を使ってナメコ汁などに仕立てる」という料理あるいはその手順を言ったものであった。
八丁味噌などの豆味噌に米味噌を合わせたものを呼ぶ事もあり、そこから転じて豆味噌をベースに米味噌、調味料(昆布や鰹節の出汁など)を配合した調合味噌も「赤だし」あるいは「赤だし味噌」と呼び、東海地方を主な産地とする。
かつては料亭などの料理人が味噌汁の具などに合わせて調合を変えて作っていたところ、1955年(昭和30年)、名古屋市の盛田が「赤だしみそ」として日本で初めて商品化した。
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』から抜粋。


ところで、
京都の食事は、美味しいですけど、
個人的には、なんとなく量が少ないような気がします。

これも先入観によるイメージですかねー??


ちなみに、翌日は、
別のお店で、『うな重』を注文してみました。

京都9

写真だと、うまく伝わりにくいと思いますが、
やっぱり、量が少ない気がします。

うな重といえば、
もっと、『ドカーン!!』って、インパクトがあるものが好きです。

こんな感じの
うな重を求めてたんですけど・・・。

これは、あれかな?

そろそろ『量』から『質』に変えましょうねっていう、
神様のメッセージかもしれないですね。
つまり、ダイエットしろということです。

たくさんのモノを食べて、舌を肥やしてきたように、
仕事に関しても、『量質転化』で質を上げていきます。

向山雄治

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