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技術革新と共に要求される人の力とは?

最近、事務所を増設しました。

事務所②

こんな感じで、シンプルにしてみました。

事務所①

ミーティングルームは、
ちょっとポップな感じにしてみました。


そして、
コミュニケーションルームは、
照明の色を変えれるようにしました。

ちょっとした遊び心を取り入れてみました。

事務所③

こんな感じの色だったり・・・

事務所④

こんな感じの色にもなったり・・・

事務所⑤

そして、こんな感じの色にもなったりしちゃいます。

照明一つで、
部屋の雰囲気がガラッと変わるものですね!

カーテンをつけていないので、夜はなかなか良い感じです。

スタッフ

スタッフの子も
テンションが上がっているみたいです。

無人レジ


最近は、いろいろなお店や会社で、
設備を増設したり、新しい仕組みを取り入れたりしているようですが、
個人的に凄いと思うのが、『無人レジ』の設置です。

サインポスト株式会社のセルフレジで
『EZレジ』、『BOOKワンダーレジ』というものがあります。

本を数冊まとめてレジに置くだけで、
一瞬で会計が完了するって、素晴らしいですよね。

なぜ、無人レジの設置が凄いと思っていたかと言うと、
都会では上手く機能しづらいと考えていたからです。

田舎に行くと、野菜の『無人販売所』をよく見かけます。

九州の田舎出身のボクの個人的な意見ですが、
田舎は、比較的人口が少なく、皆、顔見知りであることが多いので、互いに助け合い、信頼関係が十分に構築されやすいのかなと思っています。

ですので、『無人販売』っていうものが成り立つわけで、
たくさんの人がいて、かつ、出入りの多い都会では、『無人レジ』は、正直、扱いにくいのかなと思っていました。

でも、実際は、様々な業務改善効果がみられているようです。

完全無人の店では、人件費の削減が可能となり、
店内にスタッフがいる場合でも、レジ以外の業務に集中ができるため業務効率が大幅にアップしているようですね。

マッチング

『無人レジ』を導入し、人件費を削減するということは、
そのまま会社の利益に直結するわけです。

ただし、今まで『人の力』で成り立っていた部分を、
別途、仕組みで補い、最大の効力を発揮するよう、マッチングさせていく必要があると思います。

たとえば、ローソンでは、AIを活用し、レシート広告を出し分けした結果、なんと売上げが12倍になったそうです。

システム構築は、
株式会社インティメート・マージャーが参画してるそうです。

この会社の代表取締役である簗島 亮次さんは、世界最大級の統計アルゴリズムコンテストRSCTC2010DiscoveryChallengeにて世界3位だそうです。

新しい技術を導入し、それを活かすために、
さらに新しい技術が生まれているように思います。

凄いですね。

今、うちのお店で、ネットショップをリニューアル中ですが、
ネットショップって、ある意味、『無人レジ』を取り入れているのと同じだと思います。

今後、『人』に代わる様々な技術が生み出されていく中で、それらを扱う『人』に期待される技術のハードルが高くなるように思いますし、単に『ネットショップを開設しました』というだけでは、売上げアップにはつながりにくいと思います。

AIが、どこまで『人』の理解に努め、汲み取れるようになるのかはわかりませんが、少なくとも、技術や仕組みに乗っかっているだけでは、最大の成果は作れないと思います。

新しい知識や技術を取り入れつつも、『人』としての強みを強化していきます。


向山雄治

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