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「体験を通じて価値観を共有しながら、経営チームを育む」~台湾旅行編~
台湾旅行の続編です。
前編は、コチラ↓↓↓
二日目は、
世界四大博物館の一つ、
国立故宮博物院に行きました。
■翠玉白菜(すいぎょくはくさい)
半分が白色、半分が緑色の翡翠輝石で、
白菜の葉の上には、バッタとキリギリスが彫刻されています。
のんびりと館内を周りながら、知識を深めていきました。
インテリ家族に向けて、一歩、前進したような気がします。
博物館を背景に写真を撮ったんですが、うちの両親、結構、ノリノリですね。
まさか、ピースが出るとは、、、。
夕方くらいから、
千と千尋の世界、『九份』へ向かいました。
映画『千と千尋の神隠し』で、
千尋の両親が豚になるシーンがあります。
千尋のお父さんとお母さんが、
ばくばく食べてる食べ物の一つに、
ぷるぷるとした謎の料理があったんですが、
これは、どうやら、台湾料理『肉圓(バーワン)』がモデルになってるようです。
■バーワン
個人的には、めちゃくちゃ好きなんですが、
うちの家族は、皆、苦手らしいです。
この辺の建物や雰囲気は、
もはや、千と千尋の世界ですよね。
夕方から夜にかけて
少しずつ日が沈むくらいのタイミングが、一番、雰囲気出る気がします。
三日目は、
有名な北投温泉に行きました。
温泉に向かう途中で、
臺北圖書館北投分館があります。
海外の有名な建築情報サイトでも紹介されている図書館です。
図書館を過ぎると、森林に囲まれた遊歩道になっています。
ちょっとした森林浴をしながら散歩を楽しめます。
地熱谷は、圧巻の景色です。
日本でいう温泉地みたいな感じです。
九州の大分県の由布院や、地獄めぐりを思い出します。
その辺に、北投石が落ちてたりしないか
探してみたんですが、やっぱり、ダメでした。
北投石というのは、
台湾の北投温泉と日本の秋田県の玉川温泉からしか産出しないもので、
現在は、天然記念物に指定されているものです。
■瀧乃湯温泉
観光客でも利用できる日帰り温泉の中では、
瀧乃湯温泉がおすすめです。
昔ながらの岩風呂で、とても趣があります。
温泉に入った後は、
台湾のベニスと名高い淡水に行きました。
『台北で一番、夕陽が綺麗』と言われている場所です。
一日を締めくくりとして、素晴らしい場所です。
夕日が沈むまで、ゆっくりと眺めていられます。
台北に戻った後、夜は、夜市で食事をしたり、買い物をしたりして、台湾を満喫しました。
家族全員で、様々な体験を共有する中で、信頼関係も強くなったように感じます。
チームビルディングでも、同様なことが言えると思います。
様々な障害や困難を乗り越えつつ、成功体験を通じて職業観を分かち合いながら、スタッフやチームを育んでいくことが大切だと思います。
向山雄治
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