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#よんなな朝の歌 ’24.3⑤
辞め時を失った物事は、そのタイミングを超えた時に本物の凄みに変わってくると信じたい。
実を言えば、朝の歌を紹介するルーティンに区切りをつけようかと思う瞬間がいくつかあったのは…今でこそ言えることではある。いつも思うのは年末に年度末。きれいに筆を置くことを念頭に曲を紹介しては、次の日になったら紹介したいストックを出しに行くような繰り返しをしていたら…今度は更新を止めるのが勿体なくなった。淡々としているようで、その実は心ブレブレなんです(笑)。
そうでなければ、3月31日にcoba「過ぎ去りし永遠の日々」を置こうとは思わなかっただろう。モードとしては何かを振り返るかのように、思い出話をポロっと落としている。その落とし方も静かに幕でも引くのかと思う程、静かに穏やかな筆致で心模様を描いている。ただし、「明日からも音楽の話はするけど」とわざわざ断りを入れるかのように書いているのもまた、どれだけ心がゆらゆらしているか分かろうというものだろう。
そう考えれば、どこかで「これが永遠になるとは思っていない」という自らを包んでる世界観に即して、節目節目に気持ちの棚卸しを繰り返しているようにも思う。予防線を張るかのような人生観ではあるけれども、不意にやってくる「最後」に慌てないように。人生には「上り坂、下り坂、そしてまさか」があるとは言うけれど、まさかの世界に陥った時に「踏みとどまる力」が人間力を図るように思う。それを具現した「がまん坂」なのかな。幼少期にこの曲に感銘を受けているところがまた、昭和の人間なんだよなと思う。
そんな時期を超えて良かったと思う。明らかに後の話だけれども、自分が形作られた頃の楽曲を延々と語ることだけでは、限界が来ることを悟る時が来て。自分の好きなジャンルだけでなく、新しい扉を開きたくなる…そこでまたいろんな出会いに気づく。この1週間はその瞬間のためにあったのだと思う。
2024.3.25 一青窈「今日わずらい」
おはよんなな。月曜日の朝にふと思う、恋愛の難しさ。思うようにいかないことをふと想いながら過ぎ行く街並み。今日わずらう胸の痛みは恋の終わりでなければと願うのね。良きことも悪いことも、決して後ろ向きではないと信じてね。
午前6:47 · 2024年3月25日
2024.3.26 北島三郎「がまん坂」
おはよんなな。3月26日、サブローの日…ということで。元ロッテ・谷保さんの「サブローーーーーー!」は歌じゃない(笑)。。今は「男だから~」は流行らないけど、こういうマインドは好き。自分も十分、昭和のおじさんだなと思う。
午前6:47 · 2024年3月26日
2024.3.27 Sugar Babe「今日はなんだか」
おはよんなな。今日はなんだか、となんとなくと言わないところが良くてね。その「なんだか」に、意思があるというか。少しの言い回しで物事は変わってくる。だから「なんだか」という言葉から、何かを期待する気持ちになる。
午前6:47 · 2024年3月27日
2024.3.28 Skoop On Somebody「sha la la」
おはよんなな。素敵な恋をしよう、本当の愛を知ろう…そんな言葉を紡げるように春の空気をしっかり感じていきたいですね。新しい日々の始まりはあくまでも前に明るくあるように。さあ、今日も真っ白なシャツを着て行こか。
午前6:47 · 2024年3月28日
2024.3.29 爆裂聖飢魔Ⅱ「BLACK BASS」
おはよんなな。聖飢魔Ⅱ…じゃなかった、年度末です。年末のごとに、何で切羽詰まるんだよ…ってくらい忙しいのは、もう笑ってしまうところですね。今週頭からの馬車馬働きもあと1日、今日も頑張りましょ。みんなも笑顔でね!
午前6:47 · 2024年3月29日
2024.3.30 叫ぶ詩人の会「はきだめの鶴」
おはこんばんちは…よんななです。土曜日の夜になって思い出したように聴く叫ぶ詩人の会。40を過ぎてこの曲にまた背中押されるとはね。そして僕らいつの日か翼拡げ、飛び立つよ僕ら「はきだめの鶴」なのさ。明日から頑張ろ。
午後7:27 · 2024年3月30日
2024.3.31 coba「過ぎ去りし永遠の日々」
おはよんなな。そういえば、この垢始めてずっと音楽の話してましたね。明日からも音楽の話はするけど年度の最後に一区切り。その過ぎ去りし永遠の日々を、少しだけ振り返ると照れくさくてね。16小節のラブソングに乗せて…。
午前6:47 · 2024年3月31日