seria:イラスト用 アルコールマーカー
お疲れ様です、ハジメです。
今回はタイトル通り、seriaのアルコールマーカーの感想をあげてみようかと。
売り場で見つけてきました〜。
文具のコーナーにありました。
まずは裏面の説明を見てみようかな…。
鮮やかな発色が特徴。水彩のような透明感と塗り心地のアルコールマーカーです。
色を重ねるとどんどん濃くなるので微妙な濃淡を表現できます。
また、インクが乾く前に別の色を重ねることで、新しい色を作ることも可能です。
色の変化するグラデーションやぼかしなど、幅広い表現を実現します。
イラストやデザイン画の彩色に最適です。
とのこと。
このマーカーは、ペン先がブラシとブロード2種のタイプです。
(ちなみに、キャンドゥのマーカーはブラシだけでした。)
広いところを塗るのにブロードがあるのは重宝しそうですが、
ブラシの当たり外れがあるなぁという印象を受けました。
はずれになると、開封したばかりのものなのに筆先がしわしわ〜というかボワっというか…誰かわかってほしい。
いらんところまで塗ってしまう感じ。ちょんと置いて塗るのは難しい印象。
というわけで、ペン先をアルコールマーカーの代表、コピックを比較してみました。
▼セリアブラシ
▼コピックブラシ
▼セリアブロード
▼コピックブロード
ペン先に関してはコピックの圧勝といった感じです。
ブラシのしなり具合といい、細かいところの塗りやすさといい、格段に違うといった感じ。
次に色味です。
さくっと色見本をつくってみました。
うちのスキャナーでの読み込み具合によるところもあるので、実際とは異なる色味もあるかもしれません。
字が汚いのは見逃してくださいね〜。
用紙はコチラをご確認ください▼
ちょーっと渋めにスキャンされてしまいましたが…
色相によってトーンにばらつきはありますが、使いやすそうな色が多い印象。
一応右下に塗ってみたものを。パキッとした感じから、ぼやぁっとした感じまでなんでもござれ〜て感じですかね。
混色やぼかしのしやすいペンだと思います。
混色次第ではこの色数でもわりといけそうな感じがしますよね。
コピックに近い色も多いのでコピック本を参考にできそう。
(カーキはYG28に似てるーとか塗りながら思いましたw)
ちなみに、セリアのアルコールマーカーで塗る参考書も発行されています。
私的な感想まとめ
▶︎ボディの形が四角で転がりにくいのが良い
▶︎キャップに両方のキャップに色名が書いてある(コピックスケッチは書いてあるけど、チャオは書いていないよね…。)のが助かる
▶︎キャップが開けやすいので力がそんな必要ない(ダイソーさんのはかたいって思うのは私だけかしら)のが助かる
▶︎色名がイカしてる。スモーキーライラックとかおしゃれ
▶︎絶妙な色が多いので表現できる幅は多そう
↪︎その代わり原色系のカラーが少ないのでビビッドな感じは苦手かも
▶︎ブラシが塗りにくい。細かいところは慎重さがキモ
と、言った感じです。
アルコールマーカー入門にはもってこいかと。
コピックはつよつよだけど、まぁ、高いもんね笑
これに慣れてきたら、徐々にコピックに転換していくのもありだと思います!
少しでも参考になれば幸いです✍️
皆さんも良き創作ライフをお送りください✴︎