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猟犬たちとの出会い

フリーペーパー3号の取材でイノシシ猟を追っています。先日取材先で出会った猟犬たちがかっこよくてかわいい!⁡⁡

⁡行きの車でものすごく吠えるのですが、猟師さんいわく「下ろせ~!山を走らせろ~!」というメッセージらしい。⁡⁡猟が楽しみなのかな。
車から下ろすと、これまたものすごいスピードで走り出し、匂いを嗅ぎ分けて山に入ってゆく。取材陣やっとのことで山を駆け上がると、検討もつかないスポットでイノシシを仕留めていました。イノシシの耳の後ろには噛み付いた跡が。心臓あたりには穴が空いていました。獲物の急所も理解しているのか(?)。狩りをしている様子は見れなかったのですが、きっと凄まじい迫力なんだろうと思います。
⁡道なき道を駆け抜け、イノシシと格闘する様子を想像する。犬ってすごいな、強いなと、ただただ感心するばかりでした。いつかは目撃したい。
狩りが終わると山道(あれは山道と呼ぶのだろうか?)から下りて水を飲む。猟犬新入りのマルがガツガツと水を飲む姿は印象的で、迫力もありつつなんだか可笑しかった。「水を噛んどる」と猟師さんも笑っていました。

往路と猟中にはあんなに元気いっぱいだったのに、帰路ではスンとも吠えなくなってしまう犬たち。皆、山の中が好きなようです。素直でかわいい。⁡
⁡⁡
人だけでなく犬たちとのこんなにおもしろい出会いがある。だからフィールドワークはやめられない。
猟師さんや犬たちからいいものを見せていただいて、いい記事書くど〜!いい号にすっど〜!と意気込みながら、企画を練っています。

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