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単純化された形態&鮮烈な色彩 アウグスト・マッケ 作品史

1887年(明治二十年)ドイツ生まれ。1914年(大正三年)フランスにて亡くなる。戦死。

単純化された形態と幻想的な色彩が、見る者(わたくしのこと)のイメージを膨らませる。

抽象絵画やキュビズムに学びながらも、それらとは一線を画す独自の画風を作り上げた。

年代順に作品を紹介する。

1909妻の肖像 1909 ミュンスター、ヴェストファーレン州立美術館

《妻の肖像》1909年(明治四十二年)


1913緑の上着の婦人 1913 ケルン、ヴァルラフ=リヒャルツ美術館

《緑の上着の婦人》1913年(大正二年)


1914カイルアンⅢ 1914 ミュンスター、ヴェストファーレン美術館

《カイルアンⅢ》1914年(大正三年)


1914チュニス近郊サン・ジェルマン 1914 ミュンヘン、レンバッハハウス美術館

《チュニス近郊サン・ジェルマン》1914年(大正三年)


1914トルコ風カフェ 1914 ミュンヘン、レンバッハハウス美術館

《トルコ風カフェ》1914年(大正三年)


1914小道の眺め(水彩) 1914 ミュールハイム・アン・デア・ルール市立美術館

《小道の眺め》1914年(大正三年)


1914明るい家 1914 個人蔵

《明るい家》1914年(大正三年)

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