バンド初心者向けリハスタNG 行為
皆様バンド活動はいかがでしょうか?! バンド楽しんでおられますか?!
今回はバンド初心者のかたに向けて、私が体験した範囲内で、リハーサルスタジオでの NG行為をお話ししてみたいと思います。
曲の構成を把握してない
曲の構成とは、例えば Aメロ→ Bメロ →サビ→Aメロ→大サビという、曲全体の流れのことです。
初めて練習する曲の場合、この曲の流れはスタジオに入るまでに、家で理解しておくことを強くお勧めします。
理想は、スタジオに入って1回目の演奏で、とにもかくにも、途中まごついたところがあったにせよ、最後まで演奏が途切れず、成立できていることです。
最後まで演奏が行き着いていれば、あとは途中うまく演奏できない部分を調整すればいいのです。
オンラインセッションアプリを利用する
スタジオに入って演奏に入る前に、みんなで軽く曲の構成を確認するのはありです。
でも曲構成の確認を、ほとんどゼロの状態からやるというのは、まずいでしょうね。
1時間いくらでお金を払っているリハーサルスタジオの場合なら、なおさらお金がもったいないです。
曲の構成の把握に不安なかたは、リハスタ練習の前に、バンドメンバーのうちひとりを誘って、オンラインでセッションしながら、確認していくといいです。
オンラインセッションアプリは音の遅延もないですし、快適に演奏ができます。
オンラインセッションアプリについては、また別の機会にお話ししたいと思います。
リハスタで個人練習をする
リハスタで練習をするということは、メンバーが集まってみんなで演奏して、アンサンブルの練習をするということです。
自分が弾けないところを練習するところではないです。
演奏前に不安なフレーズを小さい音でおさらいするのはありですけれど、バンドに慣れていないかたは、スタジオで自分の練習を、そこそこの音量で始めちゃうときがあります。
個人練習は家でやりましょう。
今日も楽しいバンドライフをおくりましょう!
※タイトル画像は、カバネルのヴィーナスの誕生 1863年