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#日記

どくしょした【ファスト&スロー(上)】

こんにちは。四方井です。読書をしました。
読み始めてから2ヶ月くらいかかったらしくて、「そんなもんかあ」という気持ちと、「長い……」という気持ちがあります。

真面目なお話を読みたいなあという気分のときに読んでいました。
内容は、意識して身近なことでも気にかけたほうがいいと感じることや、全然、自分の生活には関係のなさそうなことまで書いてあって、眠くなったりドキドキしたり、読書体験としてよかった~と

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2018ねんのはなし

2018ねんのはなし

今年は、いろいろなことを学んで、いろいろないいことがあった年でした。

ネガティブな考えやコンプレックスから、(まともな、まともに)人と関わるのが非常に怖かったのですが
絵という共通の”やっていること”から、きっかけを与えてくれる人たちがいて
そのおかげで人に慣れたり慣れなかったりして
自分から踏み出して人と関わろうと思えて
イベントに一般参加したり、出店したり、あるいは人と通話したり。

昨年は

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こんにちはせかい

こんにちはせかい

こんにちは。
だらだらと文章を書く前に宣伝的なことをします。

先日、絵描きさんと対談させていただき、記事を出してもらいました。
よかったらよんでみてください。

さて、何となく偉ぶったことをいいたくなったのでnoteに何かを書こうと思ったのですが、何も言うことがない。
きょうもインターネットの人々は何かを間違えたり間違えなかったりしているし、そうでなくても人々は生活を営み、暮らしと称して額縁に

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デレステと調子の話

デレステと調子の話

どうでもいい話をしよう!!!(主にデレステと体調の変化記録です。)
私は最近、デレステ(アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージの略、携帯のゲームアプリのこと)を再開しました。

昨年はたしか2周年祝いで毎日10連ガシャ無料(もちろん1日1回)が続き、
森のものがたり 森久保乃々さん、カップオブラブ 十時愛梨さん(SSR)
さいきっく☆ボイス 堀裕子さん、デンジャラスアダルティ 片

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徹夜はよくない

徹夜はよくない

自分の為に描いた絵は、自分の中につよく残る。
人にみてもらえて、何かを感じてもらえたとしたら、それはやっぱりとても嬉しい。けれども、外的要因にばかり頼って描くと、こころはすぐ荒んでしまう。
自分の為に絵を描くということはとても大切なことだ。
そういう考え方がよく身についたほうなのだけれど、たまに忘れるので覚えておくために、いま文字を書いている。
https://www.pixiv.net/fanb

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きょうのこと

きょうのこと

自分のことをよりよく知ることは、生きる上で大事なことだと思っている。
社会とはそれとなく離れて生きることはできても(厳密に言えばできないけれど)、自分はどうしようもない。何を見るにも、自分というのが付いてまわり、独自のフィルターを通して何かを見たり、感じたり、そういうことをする。

そんなこんなで、色々と1人で考えを巡らせる以外に、稀に性格診断をする。それは曖昧な質問に回答して時間をつぶす為であり

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ふりかえり

ふりかえり

「世の中がどうでもいいもののように思える。憂鬱の美しさ、切なさ、電灯が規則正しく並んでいることなど、どうでもよいのだ。
世の中は下水の通る道のようだ。汚れきって、人が--していて……。
とにかく私は生きるのが苦しい。世の便利さには、驚かされるし、深海には憧れるが。」
2017年の自分の日記を読んでいた。上記はその一部になる。読み取れない箇所もあったが。

今も日記を書くことはやめていないが、こうし

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社会、生活

社会、生活

社会復帰をしなければならないということ。社会とは何だろうか。
そもそも、外界と隔離されたような感覚に陥るこの部屋ですら、社会性に溢れている。ものは全て人が作っているものだし、家そのものがそれである。

朝起きて、夜眠ることができるようになったのは、薬のおかげだろう。
(最近は落ち着いたが、)外に出る気持ちや、出ても良いと思えることが人生で起きたのは、薬のおかげだろう。
多少なりとも、身だしなみに気

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ゆううつのいちにち

ゆううつのいちにち

この頃は疲れているようだ。それも、自分が気がつかないうちに。
睡眠時間はすこし増えたし、(といえど、お薬を飲む前から比べたらだいぶ減った方だ)
基本的に、なんだかぐったりしている。
憂鬱感を拭うために、外に出る。そうすると幾分か気は晴れる。何故か陽の出ている間にその気力が芽生えないこと以外は概ね良いのだが……。

きょうは、とても寒いふところ具合を無視してアイスを買った。それはとても甘くて、甘くて

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いちにち

いちにち

似たような1日が、時間が、進んでいく。
ご機嫌な気分をどこに向けたらいいかわからないし、また、不機嫌をどこに向けて、どうまるめたら良いのかもわからない。
ムーってなってしまった時に、体が冷え切っていることに気付いた。なんとなくお風呂に入って、あったかくなってご機嫌になったが、あつくてぼーっとしていたら体が冷えて、またムーっとしている。さむいなあ、と思う。

自分が出来ることは他者もできると思いがち

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感情と刺激

感情と刺激

信号機は近くで見ると人が乗れそうなくらい大きくて、遠くから見た時の違いに驚く。距離が近くなっただけで、受ける印象も見える事柄もこんなに違ってくるというのは、面白いことだ。

感情の起伏、
大なり小なりの出来事があって、それに付随するように心境もまた上下した。あるいは、波ひとつうたない静かな線のような時期もあったように思う。これからも色々なことがあるだろう。
ふつうは、その波の形状なんていうのは静か

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かなしみ

かなしみ

炒飯を作ろうと卵を掴んだ。卵は衝撃をその殻で受けきることが出来ずに無惨に割れた。一瞬。何が起こったのか分からず、液体に包まれた手を目視、認識することによってようやくその事態を理解した。
何の問題もない。卵を意図しない場所で割ってしまっただけのことだ。それでも、卵のその弱さの中に私の弱さを見てしまい、後片付けをしながら少し、悲しく思った。

先日、谷川俊太郎さんの「生きる」という詩を読んだ。恐らく小

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文字と絵のこと

文字と絵のこと

漠然とした想いというのは、本当に恐ろしい。風船のようにその膨らみに限りがあれば良いのにと思う。想いがネガティブに進めば進むほど、私は徐々に波に呑まれていく。それは緩やかで激しく、涙なぞ受け付けることもないような大きなものだった。

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文字についての話。最近、文字ばっかり書いている気がする。
精神的なコストが漫画を描くよりも全然低いので、こうなるのは仕方ないんだけれども、申し訳ない気持ち

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日記

日記

世の中、まいにちまいにち、色々なことが起きている。
それと同じように、私も生きている限りは大小さまざまな出来事の連続から逃れることはできない。

その出来事について、
まず、しばらく前に抗うつ薬をちゃんと服薬し始めました。
理由は自分のたまに起きる気まぐれに感じるが、絵をもっと描きたいと思っていた気がする。
元々、一般的な平常時(だと個人的に思っている気分)を最高値だと思っていたくらい、気分の落ち

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