yomogitumi05

植物を愛しすぎて死にかけました。 無事、この世に生き残れたので我が思いのままに楽しく遊…

yomogitumi05

植物を愛しすぎて死にかけました。 無事、この世に生き残れたので我が思いのままに楽しく遊んでいます。 そんな日常の一部分の記録として。

最近の記事

第2回蒸留チャレンジ

土日はお休みをもらえるものの、暇を持て余してしまう私はつい外をふらふらと歩き始めてしまいます。 でも折角なのだからまた蒸留がしたい。 花が咲くまで暇をつぶします。 きのこ狩り、散策、読書… 母のリクエストで農園紹介 改めて一人で歩いていると なんて知らない植物で溢れているのだろうと驚かされます。 名前も、どんな力を持っているのかも何もわからない 知りたい気持ちを刺激してくれるから 毎日明日が来るのがとても楽しみで夜はすぐに寝て、日の出頃起きる何とも野生動物的な生活リズム

    • あの人に贈る花

      最近の私は少し焦っています。 住み込みボランティア期間が終わってしまう。 したかったこと、どれくらいできたのかな。 お世話になった人があまりにも多すぎて何も返せないことにヤキモキしてる。 さらに大好きな母の誕生日が間近なのに何も用意できていない。 周囲の人達は皆さん優しすぎて何も見返りを求めてくることはありません。私の母も控えめな性格で何かを欲しがることは滅多にありません。 だからこそ、特別な日にはいつもより喜びを感じて過ごしてほしいのに。 私には手のこんだことはできません

      • 拾ったきのこを1人で食す

        あるハーブ農家さんで住み込みのボランティアをしています 畑にあるものは好きに使っていいよと言ってもらっていたものの勝手がわからずあっという間にボランティア期間の折り返しを過ぎてしまいました。 それでもほとんど四六時中きれいな植物を眺めていると欲が出てきてしまい、 ついに言ってしまいました。 「空き瓶売ってもらえませんか?」 結果お家にある空き瓶を譲ってもらい思いついたものをつくることができそうです。 憧れの、花の蜂蜜漬け。 秋なので春に収穫するときの芽吹いた瞬間の香りの強さ

        • 第一回蒸留チャレンジ(ヤロウ)

          私の大好きなハーブティーを作る農家さんに住み込みでボランティアに来ています。 なんと蒸留器をお借りできたので早速試してみることにしました。 この蒸留器は精油も取れるらしく、すごく買いたかったものなんです。 でも、お値段が私の生活からはポンと出せない品で買うことを諦めていました。家族にも農家さんの下で蒸留器について勉強してから買うかどうか考えて欲しいと止められていました。 それだけにあこがれの場所で使ってみたかったものを貸していただけるなんて想定外の幸運です。 恥じらいもなく

        第2回蒸留チャレンジ

          ピンクに染めたい

          好きな色、なんですか 小さい頃に聴いた歌にもありましたね 「どんな色がすき?」 筆者はモノトーンと寒色系が好きです。 気がつくと身の回りは好きな色のものが増えます。あるある、ですよね…? 反対にあまり選ばないのはピンク色。 暖色系の中でも黄色やオレンジは時々選ぶもののピンクを進んでチョイスすることはおそらく人生でもなかったはずです。 それなのに、不思議と身近な人から贈っていただいたものがピンク色のことが多いのです。もちろん、私のために選んでくれたことそれ自体が嬉しかったので

          ピンクに染めたい

          草木染め ケツメイシ(ハブ茶)

          お茶殻って捨てるの勿体ないですよね。 お茶を楽しんだあと捨てることにどうしても罪悪感があったんです。 なので今まで玄米ごはんを炊くときに混ぜたり、乾燥させてふりかけとして消費してきたのですが… 最近気が付きました。 私、混ぜご飯そんなに好きじゃない。 と、言う訳で リネンのコースターを染めることにしました。 リネンコースターのご紹介♡ このリネンのコースターは 北海道北広島市の福祉施設 小春日工房さん で制作販売しているもののB級品です。 なんと、リネンの素材となる植物「

          草木染め ケツメイシ(ハブ茶)

          トライ!トライ!ドライ!!

          籠もる湿度に秋を感じざるを得ないお盆明けの夏。 数日離れた畑の収穫に追われてへとへとになって家に帰ってきた。 もう、こうなると冷蔵庫も冷凍庫も野菜室も入り切るはずもなく、 夏野菜は常温保存にも限界があるので困りもの。 そんなどうしようもない状況の中、私の中の大雑把な心が訴えかけてきた …切らなくて良くない? とにかく保存のために嵩が減れば良いのでは!!と思い至った 結果がこう。 暑くて頭が沸騰しているのか、大胆〜〜〜と心で叫びながら準備した。 洗って乗せる、以上! あと

          トライ!トライ!ドライ!!

          私だから守れるもの

          私は北海道道央の家で生まれました。 家の目の前は畑。道路を挟んで牛舎があり土地全体は国有林に囲まれています。 父親が酪農や農業を生業としていたため生まれてからほとんどの時間をこの地域で暮らしています。 21歳の旅行など長期間家を離れることは両手の指に納まるほどの日数しか経験がありません。 この家に生まれたおかげで 私には動植物が心の支えとして深く根付きました。 その大切な土地がなくなってしまいます。 正確には酪農事業を維持することが難しいため、土地を手放す必要があると父

          私だから守れるもの