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表現という武器を持て
ぼくはマジシャンとしてデビューしながらもセミナー講師のような「喋る仕事」を志しており、5年以内には完全に移行したいと考えている。そのためのコンテンツ作り、備忘という意味も込めてこのnoteを活用する。
ぼくは日陰者だった。小学校の頃は手を挙げて発表することができなかった。人前に立つと手の震えが止まらなかった。友達は少なく、親や教師から褒められることもなかった。そんな鈍色の人生をマジックが覆した。社会に出られたのも恋人ができたのも、すべてマジックという表現ツールを手に入れたからだ。
生きる希望を見出せず、陽の当たらない場所で膝を抱えているぼくのような日陰者に、表現という武器の存在を教えたい。これがぼくの使命だと思っている。