あの日の風に会いに行く 13

2023年12月10日 ホノル ルマラソン 走ります
68歳になってるテツと63歳になってるわたしで

それまでしばらくの間、人生の棚卸です
noteにアップしながら
2005年10月から書き始めたブログを
たどってみます

2006年10月04日

息子が話しかけてくる

昨日の朝パソコンのキーボードを叩いてたら、
ボックスヒルにいるシュンからチャットがかかった。
彼から声がかかったときは時間が許す限り付き合うことにしています。
20歳の息子からちょっと話せへん？、
そう言われることが母としては素直にうれしい。

で、パソコン電話に切り替えて1時間ほどしゃべってました。
今月末に私たちに会えることをとても楽しみにしていると言ってた。

きのう『１リットルの涙』をDVDで見た。すごくええドラマやったで

一番仲のよかったキースがBOX HILLを離れることになったし、シェアメイトの3人も韓国に帰るし…。お別ればっかりや。さびしいな

今までこんなふうに寂しくなったことはなかった、とも言った。
退屈やとは思ったことは何回もあったけど寂しいことはなかったらしい。
「退屈が進化したカタチが寂しさなんかなぁ」、とも。

シュン、人と人は離れてもダイジョウブです。

友だちも家族も、つながっていける人とは、
お互いどこにいてもつながってるんとちゃうかな。

そう言ったら…

ほんまやなぁ、オフクロともこんなふうに話せる日がきたしなぁ
じゃぁ、また。

電話は切れた。