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面白いなぁ。ワクワクするなぁ。

もう秋も深まり、今年もあと2ヶ月ですね。


これからどんどん寒くなっていくと思いますが、


皆さんはいかがお過ごしでしょうか。





さて今日は、この秋の日々のことを振り返られるような、


ふらっとほわいと さんの記事を紹介していきましょう。


皆さんにとって、何らかの気付きがもたらされたら幸いです。








まずは、「『こども食堂』」という記事。





”そこにご飯を作ってくれる人がいて、


そこでよく来たね!と迎えてくれる人がいて、


子どもを見守るあたたかい雰囲気があって、


そこを求める子どもがいる。”





”子どもが「こんなことで悩んでいるんだ」と打ち明けることができる。


大人が「そうか、そうか」と聴くことができる。


2人で一緒に考えることができる。”





”そんな大人と子どもが集まった結果、


子どもが1人でも参加できる場所の条件だと思う。


面白いなぁ。ワクワクするなぁ。”





著者がかねてから構想を練られている、こども食堂。


その内容は至ってシンプルではありますが、


それはまた社会にかけているもの、そのものだとも感じられます。





年間600万トンも捨ててるんですよ、この国(笑)


こどもを暖かく迎え入れて、美味しいご飯位食べさせてよって思いますね。








続いて、「誰でも利用できる自習室『みんなの学習室』を


さいたま市でひらきたい!」という記事。





”2023年1月から、さいたま市において、


子どもであれば誰でも利用することのできる自習室をスタートします。


自習室の名前は『みんなの学習室』です。”





”多くの地域で学習塾は増え続けており、


進学に向けた学習支援が行われています。


しかし、子どもたちにとって学習塾の進度が合わない、


個別指導や家庭教師は費用が高く利用できない。


自習室は利用したくても場所が空いていないといった問題が生じています。”





著者の行動力もさることながら、


いかにこの国がこどもと向き合っていないかを痛感しますね。


「勉強しろ、勉強しろ」という前に、勉強できる環境を整えなさいよと。


偉そうな大人は掃いて捨てるほどに溢れているのに、


社会の欠陥を埋めてくれる人は、まぁいないのがこの国ですね。








続いて、「部活動と働き方」という記事。





”ぼくの職場でも年間100時間なんて当たり前のように


時間外に在校していたし、土日の一方出勤していても、


出勤のリーダーを通さないことが当たり前の環境であった。


ぼくが意識しなければ、当たり前だと思っていたし、


おかしいと思いながらも行動はしていなかったと思う。


そして、もしかしたら今頃はこの世の中にいないかもしれない。”





”今回、学校の働き方改革について書いたけれども、


やっぱり大切なことは2つある。


1つは、一人ひとりが当事者意識をもって、


働くということの意識を変えていくこと。


もう1つは、一人ひとりが教育というものに、


投資していくことの大切さを強く思い続け、行動に移していくこと。”





教育の現場がいかに過酷なものか、著者の記事から常々感じます。


自分が小学校時代、教師は常にイライラしている印象でしたが、


大人になって、自宅の前の小学校にふと目をやると、


土日の夜でも職員室の電気が付いてるんですよね(笑)





中学校はこれに部活動が追加されるという、凄まじい現実。


教師だって人間なんですよ…








続いて、「久喜市の学習支援教室に参加してきました。」という記事。





”ある日、ぼくは栗橋コミュニティセンターにいた。


地域子育て支援センターの併設された、久喜市の公共施設だ。


どうやら、1時間あたり100円で借りられるらしい。


ちょっとどころじゃなく、うらやましい。


しかも、広い。”





私も過去に、大変ゆかりのある地域ですが、


こんな安価でスペースを提供している施設があるんですね。


著者の意欲的な活動にも、こうした良いピースが1つ1つはまって、


最終的には何らかの形になっていくような予感がします。








続いて、「まつりだ!100周年だ!川越だ!」という記事。





”川越まつりというものに、はじめて行ったのだが、


絢爛豪華な美しさでぼくたちは圧倒された。


多くの人をかき分けて、時の鐘へと向かった。


まもなく、時の鐘へ到着するとき、


一つの山車がぼくらの前を通ろうとしていた。”





”時の鐘が鳴るのを聴き、のどの渇きを感じた私たちは、


ぱたーてというジェラートとニョッキの専門店?に来た。


抹茶ジェラートとさつまいもジェラートのやさしい甘さに舌鼓を打ち、


少し進むと一軒のお店に出会った。


魅せ方がうまいよなぁ…


ついつい買ってしまった、日本酒でつけたサングリア。


飲みやすくて、お酒であることを忘れてしまいそうだ笑”





小江戸の街並みは、私もよく足を運びましたが、


記事の文末にもあるように、川越市は今年制定100周年なんですね。


また年明けにでも、初詣に伺ってみようと思います。


あそこの「まめ屋」は、本当旨い豆出してるんですよね(笑)








最後は、「『今のぼく』」という記事。





”ぼくのやってきたことは、いろんな幅にわたっているといえば


その通りだし、教育に携わっていることが多いといえばその通りだ。


世の中には、同じように『学歴』がある人もいれば、


同じように『職歴』がある人もいる。


でも、、、


いろいろなことをやってきた『ぼく』は、今ここにしかいない。”





”『今のぼく』は1人しかいないように、『今のあなた』も1人しかいない。


だったら、『そのひとり』を大切にする場所、大切にする時間って、


めちゃくちゃ大切な気がする。”





著者の熱い想いに、全くもって同感です。


人一人を軽んじる社会だと常々感じてなりませんが、


その人の代わりなど、世の中のどこを探してもいないです。


あらゆる著者の活動によって、そうした人達を


一人一人大切にされる場が、きっと生み出されていくような気がします。






以上、今日は6件の記事を紹介しました。


この記事を投稿した今日29日には、10㎞マラソンにも挑戦された著者(笑)


溢れる熱意と行動力が、noteの記事にいつも遺憾なく発揮されています。


皆さんにとって、心の琴線に触れるような記載はありましたか。





また、このようにご自身の記事を紹介して欲しいという方は、


是非私どものサークル「自分大好き♡馴れ合い友の会」に、


奮ってご参加頂ければ幸いです。


ご参加頂いた方の記事は、当記事のような形で紹介させて頂きます。






あなたという人が大事にされる場所、身近にありますか。

その100円玉が、誰かの生きがいになります!