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キミはボクを休ませようと 甘く優しい味のする それを差し出すものだから 控えようとしてい…
あの子達に手向けるためなのか 取り返しまた出会うためなのか 誰彼にでも愛を振り撒く僕 そ…
僕は上手く動けただろうか 君の作ったものを 君の仲間も含めて眺めては 虚空に 見えるかも…
ここは清潔なリビングの白い檻 爽やかな風浴びるカーテン見つめながら 一人 心で泣いていた…
この命投げ出そうと またしても考えちゃったボク 懲りないな キミもあの人も見知らぬあの子…
君と僕とがお喋りは 周りの人が不思議そう さぞ支離滅裂に聞こえるのかな 僕らは音と響きを…
暗い闇に一筋の光灯して ひたすらひたすら待ちぼうけ 寝息立てる みんなの夢に思い馳せて 涙する テレビなんて見てないよ ゲームなんてしてないよ それでも 微かな音に反応する僕 心地良い雨の音ですら目覚ましがわりの BGM 僕が病んでいるというのなら それでいいじゃないかって 思っちゃ駄目かい? だけど僕の事だから 例えどんな名医でも僕は治せない 僕は今知りたいアレのカケラを 自分で探したくて 疼いているだけ なんなら 名医の知識も削ぎ取
勝手にパワースポットにした あの本屋 語った 何処かのお医者さん 僕は いつかの夢を反芻…
蜃気楼のようなキミの気配を頼りに ボクはキミを思い出す キミの仲間の言葉も思い出そう こ…
なくなった母のスマートフォン ずっとずっと行方知れず 探す気を起こせども 途端に消える …
数珠繋ぎの記憶たどり 息を飲む キミのパパとの会話 ボクはずっと覚えてた お医者さんのキ…
とある駅のホーム キミは居たね 一人あまりにも美しく 大袈裟なんかじゃなく光って見えた …
滑らかな肌触りのお布団に潜ると いつもキミの事を思い出す 言わなかったけど キミがお家で…
誰かに会いたいと思うと同時に、誰にも会いたくないと強く思ったりする。画面越しにうつる君らの姿や言葉や作ったものは、どんな効果を人々にもたらすか、なんとなくぼんやりと考えたりなんかもした。 楽しいことが星の数ほど転がっていて。 それに向かう人々は、やっと耐えた世界に喜んで。 それが終わったとしてもキラキラした瞳を人や空に向け、君らは未来へと邁進する。 それだ。 僕が君らに会わなくてもいい理由。 その顔を通りすがりに見せてくれるだけで 僕は最高に幸せを感じれるのだか