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読書日記『きみの隣りで』

この本の主人公である早川さんのように柔らかにたおやかにそして自由に軽やかに生きたい。

早川さんは、妻であり、母であり、翻訳家である。
お取り寄せが大好きでもある。

そんな早川さんとその家族の好きなところは、
毎年早川さんが一人旅に出かける時期があるところだ。

私も自分自身のアイデンティティや環境が変わっても、
一人旅に出かける時間は大切にしたい。

一人旅でなくても、行ったことのない国に行き続けたい。

きっとこれからやってくるであろう私の子どもも、早川さんの息子・太郎と同じ問いを私に投げかけるかもしれない。

そんな時は早川さんの言葉をお借りしよう。。。と想像をふくらませる水曜日であった。