京王杯2歳Sに見る タワーオブロンドン(回顧)
1. 新種牡馬の初重賞制覇の時は、馬券を当てたかったという話
2024年も新種牡馬たちがデビューし、次々と注目を集めています。そんな新種牡馬の子供が初めて重賞を制した瞬間は、競馬ファンなら誰しもが胸を高鳴らせる特別な瞬間です。血統を主軸に予想を構築している私にとっては、この瞬間を予測して馬券を的中させたい、という想いは、人一倍強いのです。
先日おこなわれた京王杯2歳Sで、今年の新種牡馬であるタワーオブロンドン産駒であるパンジャタワーが同種牡馬の産駒では初となる重賞勝利を挙げました。
2. 新種牡馬タワーオブロンドンの来歴・考察
タワーオブロンドンは、2024年の新種牡馬の中でも特に注目を集めている一頭です。彼の血統背景や競走成績からは、日本のスプリント界に新たな旋風を巻き起こす可能性を秘めていると言えるでしょう。同馬は現役時代、藤沢和雄厩舎でトレーニングされていましたが、なんと祖母のシンコウエルメスも藤沢和雄厩舎所属という厩舎ゆかりの血統なのです。
藤沢和雄厩舎って、レイデオロもそうですがこういうの多い気がします。(余談ですが)
3. 参考にした動画の紹介
タワーオブロンドンを理解するために、亀谷敬正氏が公開している動画も参考にしました。亀谷氏の解説は、血統や競馬の専門的な視点から分かりやすくタワーオブロンドンの強みを解説しており、興味深い点が多々ありました。亀谷氏の動画を通して、新種牡馬への理解が深まると同時に、競馬における血統の奥深さも学ぶことができました。以下に参考動画のリンクを貼り付けますので、ぜひご覧ください。
4. まとめ
もう、タワーオブロンドンでの初重賞勝利時の馬券的中という機会は失われてしまいましたが、これからも新種馬の初重賞勝利という血統予想の醍醐味の一つを目標に色んな種牡馬の血統考察を続けていきたいと思います。
それにしてもパンジャタワーは良い血統構成してるな…
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?