読裏クラブ

サッカーと広告を愛するコンサルタント(中小企業診断士)&ライター。フットボールは人生である。オシム師をこよなく愛し、読売クラブをこよなく愛し、そしてアルゼンチンサッカーをこよなく愛す。さらに関西弁を駆使して、難しいことをわかり易く伝えるワザを発揮中!

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最近の記事

カウンターの威力

今回は前回の「カウンターの魅力」に引き続き「カウンター」のネタで。 皆さんは「ミニマッチ(ゲーム)」を経験されたことがあるでしょうか? 例えばペナルティエリアの中で両サイドにコーンを1M強ほどの間を空けて立ててゴールとみなし、3対3。 例えばハーフコート(全面の1/2ですね)で同じくコーンを立てるかあるいは、専用のミニゴールを置いての5対5、あるいはキーパーを入れての6対6。 このようなゲームで一番「勝つ確率」が高いのは、どういう戦いか?というと、これはもう経験された

    • カウンターの魅力

      以下のような状況を想像してみて欲しい。 皆さんの想像を助けるために、一方のチームは「赤」、一方のチームは「青」だとしよう。もちろん色はユニフォームの色だけど。 「青」が試合を優勢に支配。ボールポゼッションは、67:33で青。通常「けっこうボールを廻してるな」と感じる試合でもポゼッションは65を超えるということは少ない。なので、この67という%は異常なほど、ボールを廻しているということを表している。 さて、もう一つの数字、コーナーキックの数。これは青が4本、赤が3本としよ

      • 10年間のブログで最も読まれた記事「なぜロングボールの放り込みに批判が集まるのか?」

        今回は、私が2008年から2018年まで10年間スポナビさんでアップしたブログの記事1,063本の中で、最も読まれ、最も「人気が高い」ネタを再度ここで掲載させていただきます。 記事がアップされたのは2008年1月31日。ずいぶんと前にアップしたネタですが、2018年まで、この記事を抜くページビューは存在しませんでした。それぐらい皆さんが興味を持たれた内容なんだろうなぁ~・・・と。いうことです。 それは当時いただいた、あるコメントの中の質問が始まりでした。それは私としても「

        • スポーツと体育は違うもの?

          日本人はスポーツが大好き。野球、マラソン、水泳、マラソン、そして今の時代ならサッカー。もちろんプロレス大好きな人もいるし、格闘技といっても古来武道の方、柔道や剣道、少林寺拳法だってあります。 で、いつからか日本人は、これら全般を「スポーツ」と呼ぶようになりました。でも「スポーツ」という言葉は明らかに日本語ではないので、この言葉が定着したのはそれほど昔のことではないと思います。 「スポーツ」という言葉がなかった時代の日本。おそらくその時代の「スポーツ」に該当する名詞は「運動