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患者さんが急変した!

患者さんが急変

今日は仕事の話。

ゴールデンウイークの影響もなくなり、5月末の昨日はゆっくりとした時間が流れていました。

・・・と。
そのような時に限って、バタバタとした時間は突如やってきます。


「師長!ちょっときて!! 患者さんの様子が変わってる!」


慌ただしくなる外来

うちの病院は救急指定病院ではないので、外来で急変なんてなかなかありません。

現場は循環器受診できていた患者さんを一時休ませていた処置室内のベッド。

顔をみると明らかに死戦期呼吸。
大きな声で呼びかけ、胸を強く叩いても反応がない。

急いで応援を依頼。

外科のドクターが4名ほどすぐに到着。
AED・カウンターショック、気管挿管、昇圧剤、抗不整脈薬…

外来の機能は一時ストップし、救急対応に追われます。

冷静なのは、僕だけ?

患者さんは一時的に心拍再開し、心臓外科がある専門病院へ紹介し救急車で移動しました。


こう言う時、僕はいつも冷静でいるようにしているのですが、処置が終わった後に同期のナースから「師長、メガネ曇ってたね」と言われちゃいました💦

自分では冷静なつもりでも、やはり興奮状態であったようです。

もっと落ち着いて最善の行動を

急変時に限らず、いつでも冷静でいられること。

これは看護師にとって、すごく重要なスキルだと思っています。

割とスムーズだった昨日の対応も、細かく見ると改善点がたくさん。
人間、テンパると理解不能な行動をしてしまうものです。

今日の仕事は、急変の振り返りをすることにします。
毎日勉強です!


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