世界一読まれている本は?そこから学ぶ"発想転換"的な思考法!?
▶︎問題
「世界で最も読まれている本は?」
(スクロールすると答えが出ます)
答えは"聖書"です。
ちなみに、皆さんはこの答えに納得いくでしょうか?納得のいく方、いかない方も含め、この問いと答えをぜひ僕らの活動に活かしてみようという話です。
聖書というのは、本と言わず、その宗教を信じる人のバイブル的な存在。いわば、なくてはならない存在です。
例えば、スマートフォン。これは僕らにとって、なくてはならない存在なのではないでしょうか。一人一台、当たり前に持っているものですよね。
▶︎第2問!?
ここで、もう一つ問題を出してみます。世界で最も売れたテレビは?という質問があったとして、
おそらく皆さんが考えるのは、ソニーのブラビアとか、パナソニックのVIERAとか、LGの超薄型テレビをイメージすると思います。
しかし、ここでの答えは
iPhoneとか、GALAXYとかのスマートフォンが正解です。
え?スマホってテレビなの??
そう思いますよね。
(厳密にいうと、iPhoneでフルセグ、ワンセグのTVは楽しめないですが…それは無視しようw)
ただ、私たちはスマートフォンでいつでもどこでも好きな映像を観ていますよね。YouTubeでしゃべくり007とかMステとか、進撃の巨人のアニメとか、観たことのある人は多いのではないでしょうか?
一人一台、小さなテレビ画面を保有しているようなもの。
つまり、ここで言いたいのは
"本"とか、"テレビ"とかってちゃんと定義しないとけないし、案外曖昧だということ。
▶︎そのほかにも売れているCD
2010年代、徐々に音楽はストリーミング化していき、CD不況が相継ぎました。そんななか、約150万枚〜200万枚の大ヒットを飛ばしたアーティストがいました。
皆さんもご存知、国民的アイドルグループであるAKB48さんのCDです。
しかし、ここで改めて考えて欲しいのは
AKBさんが売っていたのはCDという音源(情報)なのか?
僕からすると、握手券とか総選挙の投票券やと思うのです。指原莉乃を総選挙で1位にするために、一人で何千枚のCDを買ったという強者もいます。
つまり、AKB48はCDのようなものを売っていただけで、本当に売っていたものは"握手券"や"投票券"だということ。
ここからは僕の実体験をお届けします。
僕は小学生のとき、ドラゴンボールが大好きだったので、よくドラゴンボールのウエハースチョコを買っていました。
そこで、チョコは兄にあげて、自分はカードだけをニヤニヤしながら集めていました。誕プレでウエハースチョコのBOX買いをした時は、よだれがいっぱいでました🤤(チョコではなく、カードにですよ!)
あのドラゴンボールのウエハースチョコが売ってたのは、果たしてチョコなのか?あのウエハースチョコより美味しいチョコなんて世の中にいっぱいありますよね…
ガーナのミルクチョコとか最高に美味いですよね?
ここで定義してみると、ほんとうは"チョコみたいなもの"を売っていると見せかけて、"カード"を売っていたのではないか?
ビックリマンチョコや、チョコビ、プロ野球チップスもそういうことです。
「カルビやコイケヤのポテチより、プロ野球チップスのポテチがうまいねん、これがいいねん!」っていう人はよっぽどの変態です笑
そのほかにも、中学生が京都へ修学旅行へ行く時、木刀をお土産として買うのが伝統ですが、
いまどきの中学生が木刀を買うのは、
木刀(あの長くて使い道のない邪魔な棒)を買いたかったのではなく、木刀を買うことで修学旅行中、クラスのみんなから「お前バカやな〜」といじられるネタを買っていたのかもしれないのです。
もしかしたら気になるあの子がクスリと笑ってくれるかもしれません。
案外、こういう話から学べることってありますよね。
それについて読活サークルでは、現在絶賛討論中です。
少しでも気になる方はサークルの方に顔出してくださると嬉しいです。それではまたね!
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