日経新聞の読みどころ1/27朝刊
おはようございます。
今日は国旗制定記念日です。
−−−【日経新聞の読みどころ1/27朝刊】−−−
① 医学部合格率 男女が逆転 公正入試、結果公表がひと役 医学教育改革 働き方カギ(2面)
② 建設現場、週休2日どこまで? 進展乏しく、DXで挽回 鹿島社長 天野 裕正氏(15面)
③ 御嶽海、停滞越え大関に 成熟を生んだ足踏み(41面)
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① 医学部合格率 男女が逆転 公正入試、結果公表がひと役 医学教育改革 働き方カギ(2面)
医師養成課程をもつ大学の医学部入学試験の合格率が、2021年度は女性が男性を逆転した。
医学教育史上、初めてであろう。
受験者総数に占める合格者総数の割合は男13.51%、女13.60%だった。
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東京医科大学の不正入試が契機となり、全大学の男女別合格率ご公表されるようになったといいます。
女性の方が合格率が低い大学の割合は前年度の67%から44%に急落しました。
いま気になって、医師国家試験の男女別合格率がどう推移しているかをチェックしてみました。
2021年、男性が90.4%、女性が93.4%と女性の方が高く、合格者は女性が増える状況が続いています。
女医の方々が働きやすい環境整備が進むことを願います。
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② 建設現場、週休2日どこまで? 進展乏しく、DXで挽回 鹿島社長 天野 裕正氏(15面)
建設現場で労働基準法の残業上限規制が2024年4月から適用され、長時間労働が厳しくなる。
大手ゼネコンでは週休2日の導入など勤務体系の見直しに加え、人手不足にそなえるために女性活用や省人化につながるロボット施工などは急務だ。
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この記事を読んだ時、私が当たり前と思ってしまっていた週休2日制が業界によっては当たり前でないことを再認識しました。
確かに会社員の方々は土日休みの方が多く、出掛ければ、普通に電車に乗ったり、買い物ができたりする訳です。
改めて自分の休日は他の方々の労働のおかげで成り立っている部分があると、感謝の気持ちを持ちたいところです。
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③ 御嶽海、停滞越え大関に 成熟を生んだ足踏み(41面)
大相撲の東関脇御嶽海の大関昇進が26日、日本相撲協会の春場所番付編成会議と臨時理事会において満場一致で承認された。
名門・出羽海部屋への入門から7年。御嶽海がようやく大関の座をつかんだ。
5年の足踏みは、成熟のために必要な期間だったのだろう。
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日曜日の千秋楽を16時過ぎからテレビ鑑賞しました。
解説の舞の海が言っていた「御嶽海は2年早く大関になれていましたよね」が印象的でした。
確かに記録的には大関昇進の年齢としては6番目の年長記録といいます。
ただ、御嶽海の取り口を見ていると、安定感があり、もう一つ上を目指せるのではないかと期待しています。
そのもう一つ上の照ノ富士も一時期は大関から序二段48枚目まで落ち、そこから大関、横綱となった史上初の力士でもあります。
いつかこの2人が両横綱として角界を背負っていく日を楽しみにしています。
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【編集後記】
昨日で「LIFE SHIFT 2」の第3章まで読み終わりました。
後200ページ強、しっかり読み込みます。
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今日の読みどころは以上です。