結局イケメンが好きなんだ
こんにちは、ヨミです。
ほぼ家にいる生活が早2ヶ月、テレビを観る時間がかなり増えたのですが、そのうちこれまで自分が観るようになるとは思いもしなかったのが
ものが「将棋」です。
「将棋」ってルールが分かる人は少なくないと思いますが、テレビでなんてEテレくらいでしかしていないし、そもそもついていけなくて面白くない、という人が多いと思います。
私もそうでした。
しかし今AbemaTVの将棋チャンネルは結構エンタメ感があって楽しめるので紹介したいと思います。
①AIでベストな一手が分かる&リアルタイムで情勢が分かる
上でも書きましたが、意味の分からないものを見るのって退屈ですよね。しかも人同士がダイナミックに動いているものならともかく、ほぼ盤上と手しか画面に映らない将棋。苦行…。
それが今の時代なんと内容が分か(った気になれ)るんです。
この画面、上部にあるのが情勢です。
そして右にあるのは次に指す一手、どの手がベストなのか、さらに二番目だとベストから何%勝率が下がるかまで書いてくれるんです!
これはライブで見ていると分かるのですが、今まで退屈に感じていた指し手の考える時間もこの情報を見ながら「何でこれがベストなんだろう?」と想像できるし、その後指し手がベストを出したら「おー!」と、勝率が30%も下がるような悪手を指したら「あちゃー!」と盛り上がれます。
この情報は解説者も見ているので一緒に盛り上がることができるのも地味に嬉しい。
特に藤井くんはベストの手ばかり連発するんです、藤井くんのすごさを目の当たりにできる。
②Abemaトーナメント
今毎週土曜19時から24時頃までしている番組です。他の試合とは異なる大きな特徴は2つ。
・チームリーダーが残るメンバー二人をドラフト会議形式で選抜する
・フィッシャールール
まずドラフト会議形式って面白いですよね。
まあこの会議と放送時点では私はあまり候補者の方を知らなかったのでそこまで盛り上がれませんでしたが、試合をいくつか見たりTwitter等で情報収集した今見直すと各者の悲喜こもごもが結構楽しめそうです。
次にフィッシャーズルールとは、
あらかじめ定められた持ち時間に加え、一手ごとに決められた時間が加算されていく設定。加算時間より早く次の手を指すと、残りの加算時間分持ち時間が増える点で秒読みと異なる。考案者であるボビー・フィッシャーからフィッシャーモード(Fischer mode)と呼ばれる。(by Wiki)
Abemaトーナメントにおいては「初期持ち時間が各5分、1手ごとに5秒が加算」となります。
通常の将棋は持ち時間4-8時間程度で丸一日以上かけておこなれることもあり、正直、見ている側としてはダレてしまいますよね。でもこのAbemaトーナメントは持ち時間5分と非常に短くサクサク進むので飽きることがありません。
そして見ているうちに気になる人が出てくるのですが、結局イケメンが気になってしまうんですよね。
最後に私のお気に入りの棋士三人です!
佐々木 勇気(七段) 藤井くんをライバル視してる。かわいい。
都成 竜馬(六段) Twitterの5手詰めが程よいレベルでいい。イケメン。
佐藤 天彦(九段) 自宅がすごい。かわいい。
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