『願いを3ページだけ叶えてやろう』第1巻のあらすじと雑感
あらすじ
4ページという制限の中から、1ページを使って登場するランプの魔人が、残り3ページで主様と呼ばれる召喚者の様々な願い事を叶えるギャグ漫画。
登場人物
ムニール
1番出番の多いランプの魔人。語尾に「〜じゃ」がつくロリ褐色娘。人を殺してます。猫が好き。
ミーティア
ランプ(流れ星)の魔人その2。白ロリ。出番が少ないのがかわいそうです。純粋な感じ。
アメル
ランプ(黒魔術書)の魔人その3。僕っ娘かと思いきや黒ショタ?(でもおよめに行けないとも言ってる)願いを叶えるには対価が3つ必要。猫アレルギー。
神様
猫。虫を食べる。ネコと和解せよ。
雑感
4コマ漫画ならぬ4ページ漫画。
願いをかなえるというテーマのもと、毎回変わるランプの魔人の召喚者の願いをどうかなえるかがこの漫画のメインストーリー。
メイン主人公であるムニールは、しっかりやる気はあるのですが、召喚者に対して真摯ではないので、ズレた願いを叶えてしまうことが多く、そのズレ加減がギャグのオチとなります。
召喚者を殺したり、地球を破壊したりと、意外と怖いです。(ギャグタッチですが)
基本の召喚者の願いは「金」「性」「生」についてが多いです。
人間の悲しい性を描いていますね。
しかし、実際突然ランプの魔人が出てきたとして、ボクは何を願うか考えたんですが、何も思い浮かびませんね。
こういうことがパッと浮かぶ人は、きっと希望に溢れている方なのだと思います。ポジティブかネガティブ化は別として。
「アッサラーム」と言いながら登場するのがこの漫画の定番です。
アッサラームというと、ボクはドラゴンクエスト3の街を思い出しますが、普通に挨拶の言葉なんですね。フランスの位置にボンジュールって街の名前を付けるようなのかと思うと、なんだか面白いですね。
テンポの良い展開と可愛い登場人物の行動が楽しい作品です。
最後には新たなランプの魔人(ツインテ?女の子)の登場を匂わせて終了です。今後も、いろんな個性のランプの魔人が出てくるのが楽しみですね。
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