爽やかを極めたチョコ
KARUNA CHOCOLATE
カタログには以下の説明文
南チロル地方の山間部、家族で営むクラフトチョコレートメーカー。2018年に本格的に販売を開始。厳選したシングルオリジンのカカオ豆が持つ果実感を重視。2019年以降インターナショナル・チョコレート・アワード、アカデミー・オブ・チョコレートのそれぞれの部門で賞を受賞。
ヴィーガン向けのチョコが三種類売ってました。
(ラズベリー、カシューナッツ、オレンジ)
ヴィーガンコンセプトのものを一つ食べてみたいな、と思って買いました。
でも買ってから気づいたけどトリュフとかならまだしも板チョコならヴィーガンって割と当たり前なのでは…?笑
チロル地方ってどこだろ?って思ったらここでした。
イタリア🇮🇹のめっちゃ北部ですね。
ほぼオーストリア🇦🇹じゃん、国境付近ということはオーストリアの文化が混じってるんじゃない?と思って軽く調べてみたらビンゴ。
昔からイタリアだったりオーストリアだったりの領土になってた過去があるようです。
そのため、75%の人がドイツ語を話し、イタリア語を話す人は25%しかいないらしい。イタリアじゃなくてむしろオーストリアじゃん…笑
しかもイタリアとは言っても特別自治州らしい…複雑。
周りが海に囲まれてる日本ではわかりにくいけどやっぱり国境付近は色々な文化が入り混じりますね。国境なんてその時代の権力者の都合で決められるものだから因果関係は逆ですが。
参考にしたサイトはこちら。Wikipediaは文量が多かったので割愛。
イタリアは旅行したことありますが有名所ばっかり巡ってたので新たな魅力を発見できました。
肝心のチョコのお味は
・オレンジピールとカカオニブのサクサクした食感
・最初にオレンジピールの爽やかな香りが、後からアーモンドの優しい香り
・鼻に抜けるスピリッツのような香り(お酒は入ってないから何由来なんだろ…?)
・あっさり。坂口健太郎みたいなチョコ
という印象です。
参考までにパンフレットの説明文は以下の通り。
アーモンド粉を使ったクリーミーなホワイトチョコレートに、ニブのサクサクした食感とオレンジピールの爽やかな味わいがマリアージュ。
→次のチョコレポ
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