フレデリック・ブロンディール
珈琲焙煎士の祖父を持つF.ブロンディールは家族から受け継いだ“焙煎”の技術と哲学を元にしているこの“Le Jazz”は2024年の軌跡です。カカオ豆は、産地の気候や発酵状況などに強く影響を受ける自然の産物。焙煎の中で、毎年変化するカカオ豆一つ一つの声を聴き、反応し、戯れ、ショコラへと閉じ込めます。
F. ブロンディールが、まるでジャズのセッションのように豆と対話し、作り上げたシングルオリジンのショコラ。
ベトナム産カカオ70%
【紹介文】
不協和音の概念を崩せ
PÄTISSIER eS KOYAMA
ショコラ界の頂点で輝き続け2023年のCCC.では10度目の最高位を獲得。外国人部門最優秀ショコラティエ賞も3度受賞。2013年に設立した子供専用パティスリー「未来製作所」がキッズデザイン賞を受賞し、絵本も出版しているというあまり他では見ないプロフィール。2019年には「トップ·オブ·ショコラティエ100」の一人として表彰を受けたとのこと。
CCC.とは?
「Club de Croqueurs de Chocolat(クラブ デ
Vincent Guerlais14歳から修業を始め、1997年に22歳で故郷ナントに自身のお店をオープンし、現在7店舗を展開。伝統製法と素材へのこだわりや、芳醇なエスプリで、高い評価を得ています。2007年より世界最高峰の洋菓子職人協会 「ルレ・デセール」のメンバー になり、2018年に会長に就任。
ナントってどこ??って思って調べてみたら、フランスのブルゴーニュ地方の街。しかも『海底二万里』など多くの名作を残したSF作家ジュール・ヴェルヌの故郷でもあり、近年その世界観を
知床に旅行した際に泊まったホテルに偶然併設されていたチョコレート屋さん。
PETER BEIER
世界的ショコラトリー「ピーターバイヤー」は、"fra Jord til Bord(農園からテーブルへ)"を理念に、自社農園で栽培したカカオや自家栽培のフルーツを使用し、全て手作りでチョコレートを製造しています。 湖、森、野原、デンマークの豊かな自然から生まれるピーターバイヤーのチョコレートの味は、サスティナビリティを感じさせるとともに私たちに幸せを与えてくれます。
(公式HP
美食で名高いリヨンの人々も認めるショコラティエ、ブルーノ・サラディーノ氏。人気のプラリネや初登場のガナッシュ に加え、「ストロベリーコンフィ×バジルガナッシュ」など異なる風味を2層に重ねたビークッシュを詰めたアムール・デュ・ショコラ2024限定アソート。
リヨンといえば美食の街。料理だけでなくボジョレヌーボーで有名なボジョレ地方があるのもこのリヨン。
そんな美食の街の名に恥じぬよう、リヨンでは製菓ワールドカップ (la Coupe du Monde de la Patiss
蔵前にあるサンフランシスコ発祥のBean To Barのチョコレート屋、ダンデライオンチョコレート。
イートインではスモアやブラウニーなども食べられるのですが、休日ともなるといつ行っても行列です。
なのでどうしても食べたい方は覚悟して行くか、朝イチで行くことをおすすめします。
(今回は諦めてテイクアウトのみ)
Bean To Barとはカカオ豆からチョコレートバーになるまで一貫して製造を行うこと。今ではいろんなブランドがやってますね。
その中でもこのお店のチョコレートバーは
Jean Michel MortreauJean Michel Mortreauとは世界で一番やさしいショコラ作りをコンセプトに掲げてるブランド。
そのコンセプトに忠実に、SDGsへの取り組みやビーン・トゥ・バー(カカオ豆の仕入れからチョコレートまでの加工を一貫して行うこと)、
そしてさらにその一歩先をいくファーム・トゥ・ショコラ(カカオ農園とパートナーシップを結んで設備支援をしながらチョコレートを作っていくこと)
を行っています。
今回食べたチョコにも農園名が書かれてるもの