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マキオン大会を企画しよう②企画編
こんばんは。嫁るやです。
マキオン大会を企画しようシリーズ第2弾!
大会の企画編です。
このシリーズでは、「マキオンの大会を開きたいけど、何から始めたらよいのかわからない。」という配信者さんの為にnoteを書かせていただこうと思います。
よろしくお願いいたします。
大会を企画する際に決めること
さて、今回は企画編です。
大会に付随する作業の中で、私は正直ここが1番楽しいです。
どんな大会にすれば盛り上がるか考えている瞬間、楽しいですよね。
しかし、楽しい反面、1番の難所でもあります。
企画をミスると大会自体が失敗に終わってしまうこともあります。
失敗しないためにどうしたら良いかを項目ごとに考えていきましょう。
コンセプト
最初に考えるのは、大会のコンセプトです。
例えば、強い人が戦うガチ戦が見たい!とか、機体をある程度決めた戦いが見たい!とか、レシオ制が見たい!など、自分がどんな大会を作りたいのかを考えましょう。
ここは主催者さんのお好みでよいと思います。
ルール
コンセプトが決まったら、それに沿って大会のルールを決めましょう。
具体的には、
「固定なのか、シャッフルなのか」「機体制限はありか、なしか」「何本先取にするか」「シングルイリミネーションかダブルイリミネーションか」
などを考える必要があります。
ルールを決める際は、他の大会企画者のルールを参考にすると今開催されている大会はどんなルールが主流なのかを知ることが出来ます。
Twitterで「マキオン 大会」で検索すると、大会情報の告知ツイートを見ることが出来ますので、参考にしてみるのも良いでしょう。
大会名
さて、コンセプトとルールが決まったので名前をつけます。
つけなくてももちろん大丈夫ですが、あった方が認知されやすい・参加者が呼びやすいです。
「〇〇杯に出ます!」等、ツイートしてもらえる可能性があります。
名前を決める上で、1つポイントがあります。
大会の名前は、なるべく他の大会と被らないオンリーワンな名前をつけるのがオススメです。
理由は、主催者や参加者が大会の情報を探すときに探しやすいからです。
主催者は自分の大会にどんなリアクションが来ているか気になりますよね。
また参加者は、自分の出たい大会にどんな人が出るのか気になります。
Twitterで検索した時に、他の大会と同じ名称だと情報を探しにくいです。
そこで、自分がいいなと思った大会名称があれば、決める前にTwitterで同様の名前の大会がないかを確認しておきましょう。
(ちなみに私は事前に確認をせずにつけてしまった大会名称が他ゲーの大会と名称が被ってしまって、後悔したことがあります。トホホ。)
規模
次に、規模のお話しをしたいと思います。
「せっかくやるなら、100名以上参加者がいるような大会を開きたい!」と思うかもしれません。
結論から申し上げると、最初は小さい規模の大会から開催する方がいいです。
大会を開催すると分かるのですが、経験しないと分からなかったこと・ノウハウが必ずあります。
私は今まで、大小合わせて10回以上大会を開催してきました。
しかし、恥ずかしながら、勉強不足だったこと・後悔したこと・知らなかったことがいまだに毎回あります。
最初に大きい大会を開いて大きな失敗をしてしまうと、あなたのチャンネルの評価・信用が大きく下がってしまうリスクがあります。
まずは小さい大会から経験を積んで大会の一通りの流れを理解していきましょう。
そして、ゆくゆくは大きな大会を開催を目指しましょう。
賞金・賞品
続いては、賞金・賞品の話をさせていただきます。
「賞金ってつけた方がいいの?」
……この質問、悩ましいですね。笑
賞金をつけるかつけないかは、今までチャンネルに来ていなかった人を集客したいかどうか、で考えるのがいいと思います。
賞金は言わば、宣伝費です。
賞金をつけることで、今まで自分のチャンネルを知らなかった人も出たい!と思うかもしれません。
大会をきっかけに新しい視聴者さんを増やしたいと思うのであれば、少額でもよいのでつけた方がいいと思います。
回線問題時のルール
マキオンの大会をやる上で重要なのが、回線トラブルがあった時のルールを作っておくことです。
自分の経験上、回線問題が1番トラブルになりやすいポイントです。
大会を開く際は、必ず回線問題が発生した時のルールを作っておき、事前に参加者に周知をしておいた方がいいです。
では、具体的にはどのようなトラブルがあるでしょうか?
想定されるケース:
チームAとチームBが対戦を行った際に、チームBの1人が回線が落ちてしまった。戦況はチームAが圧倒的に有利だったが、主催者はルールを作っていなかったので「とりあえず再戦してください」と告げた。再戦すると今度はチームBが有利な状況となり、そのままチームBが勝った。
チームAからは、「落ちなければこっちが有利だったのに」「対戦相手の回線が落ちたらこっちの勝ちではないのか?」「落ちたら再戦というルールは聞いていない」とご指摘の言葉があった。
ちなみに、これは実際にあった話ではありません。
私の妄想です。
しかし、実際に起きそうなことではあります。
回線が落ちた時の対応をどうするのかは、ルールに盛り込んでおきましょう。
また、回線関係で気を付けたいのは、対戦中にラグが発生した場合です。
こちらも落ちた時同様、事前に考えておいた方がいい点です。
他の大会主催者さんがどうしているかなどを参考にしながらルールを作っておくと、主催者・参加者ともに納得できる大会になると思います。。
日時
最後に、日時を決めましょう。
日時を決めるポイントは2つあります。
1つ目は、2週間を目安に応募期間を取れるように設定しましょう。
せっかく魅力的な大会を作っても、応募期間が3日しかなかったら応募したかったのに見落としてエントリー出来なかった人や既に予定を入れてしまっている人も出てきます。
応募期間をしっかり設けて、多くの方に参加してもらえるような日時にしましょう。
2つ目は、マキオンの他大会の日程と被っていないかを確認しましょう。
Twitterで、「マキオン 大会」で検索して他大会の日程を確認しておきましょう。
なるべく大きい大会と被らないように設定すると、参加者さんが増えてくれるはずです。
さいごに
ご覧いただき、ありがとうございました!
書きたいことがありすぎて、長文になってしまいました。
今回は大会の企画について書かせていただきました。
次回は、告知の方法についてをお話しさせていただこうと思います。
励みになりますので、読んでいただいた方は「スキ」ボタン(♡マーク)を押していただけると嬉しいです。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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