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ゲーム大会の運営 わたしの原動力
こんにちは。嫁るやです。
今回は、私が機動戦士ガンダム EXTREME VS. マキシブーストON (以下:マキオン)のコミュニティ大会の企画・運営をしていく中で、その原動力になっていることについてお話をしたいと思います。
このnoteは、4つの大きな区分で構成されています。
大会を企画しようと思ったきっかけ
大会企画でワクワクする瞬間
大会運営を継続できる理由
未来への野望
1.大会を企画しようと思ったきっかけ
始めたきっかけは3つあります。
■大会への想い
私が家庭版のマキオンを始めて、大会と出会ったのは、
夫が個人の主催する大会に参加したことがきっかけでした。
私の夫は、マキオン内でとても強いプレイヤーで、
個人主催の大会で何度か優勝させていただいています。
私はいつも大会を見ながら、一生懸命応援していました。
繰り広げられる、熱い戦い。
手に汗握る戦いを見ながら、大会ってすごい!って思いました。
優勝目指して頑張る参加者。熱のこもった実況者。参加者を応援する人。
私の目に映ったのは、みんなが1つの大会を通して盛り上がる姿でした。
そして、「私もいつか大会を開いてみたい」という想いを胸にひっそりと抱き始めました。
■システム面の追い風
私たち夫婦は、YouTubeでマキオンのゲーム実況を行っていました。
チャンネルは順調に大きくなり、1,000人を超えた頃、マキオンのゲーム内アップデートで大会が誰でも気軽に開催出来る「プレイヤーマッチアリーナ」という機能がついたのです。
それまでは大会を開催するときは、参加者の視点を配信で映すにはシェアプレイをしてもらう必要があり、かなり手間がかかる仕様でした。
プレイヤーマッチアリーナの登場によって、自分たちが大会が出来る舞台が整いました。
■企画運営の経験
私は、大学生の時に国際交流サークルを自分で立ち上げた経験があります。
サークル内の国際交流が出来るイベントの企画や、他大学のサークルとの連携など、企画・営業・運営の中心に立っていました。
また、近年では自分のアート作品を展示する個展を開きたくて、たくさん絵を描いて実際に開催した経験もあります。
私という人間は、1から作ること、そして成し遂げることが大好きなのです。
過去の色んなチャレンジの経験から、自分にも大会の企画運営が出来るという結論に至ったのです。
■3つの要因が揃った時
大会を作りたいという想い、大会が開催出来る環境、そして過去の経験。
3つが揃って、私はついに自分のチャンネルで大会の企画を始めました。
2.大会企画でワクワクする瞬間
大会の企画を始めてから、たくさんの刺激をいただきました。
3つあるので紹介させていただきます。
■自分の主催した大会で、熱い戦いを見れた時
大会の参加者は皆さん全力で勝つために戦ってくださいます。
有名プレイヤーの方が魅せるかっこいいプレイ。
自分の実力以上の力を発揮して、強いプレイヤーに勝った瞬間。
接戦や逆転など、熱い展開。
毎回大会ですごいプレイを見せてくださっている参加者さんに、
心から感謝しています。
参加してくれて、ありがとうございます!
■新しい企画を思いついた時
私のチャンネル主催大会の特色として、コンセプト大会というものを実施しています。
コンセプト大会とは、大会に出場できる機体に制限をかけたり、出場資格に当てはまる人だけが参加できる大会です。
例を挙げると、
エナG杯 GGGP2021ベスト8の機体は参加できない大会
同同杯 機体の組み合わせが指定されている大会
機体愛杯 出場資格が各機体のCP10位以内の大会
手繋ぎ固定杯 指定された階級・勝率以下の方と上級者が組む大会
など、いろいろなコンセプトで開催をしてきました。
企画の難しいところは、どんな人をターゲットにした大会にするかを考えることです。
自分の経験上、単なる思いつきだけでは、上手くいかないことが多いです。
YouTubeの配信に来てくれる視聴者さんや、Twitterの呟き、他ゲームの大会主催者さんの取り組みを見て、どこに需要があるかを日々考えています。
その結果、需要に合った大会の企画を思いついた時が、とてもワクワクします。
■新しい人と繋がりが出来た時
大会を企画していく中で、今までチャンネルに来たことがない方が来てくれることが増えました。
参加者としてはもちろん、参加者の応援で配信を見てくださる方もいらっしゃり、主催者としてとても嬉しいです。
大会の時だけでなく、その後の普段の配信にも顔を出してくださったりなど本当に感謝しています。ありがとうございます。
■刺激は、次のワクワクへ
大会を通して受けた刺激は、私にとって非常に大きいものでした。
そして、次の項目では継続して運営が出来ることについて、お話ししたいと思います。
3.大会運営を継続できる理由
■「労い」と「感想」は、誰かを救う
大会を無事に終えて、ヘロヘロになっている時。
大会参加者や見ていた視聴者から、言われた言葉があります。
「お疲れ様でした。」
「ありがとうございました。」
「楽しかったです!」
疲れた身体にスーッと入ってくる、あたたかい言葉。
私が大会を企画運営する1番の目的は、大会というイベントで皆様に喜んでいただくことです。
労いの言葉、感想の言葉をいただけること。
それは、目的が達成できたと実感できる瞬間です。
文字を打つのは、少なからず時間がかかります。
その人の貴重な時間を、私の企画した大会への労いや感謝に使っていただけたこと。
本当に嬉しいです。
大変だったけど頑張って良かったな、と同時に、次も頑張ろうと思うのです。
4.未来への野望
■今後について
2021年は私にとって、飛躍の年でした。
以前はチャンネル内だけの小規模な大会だったのが、
一般公募を行う大規模な大会が出来るまでに成長いたしました。
来年も引き続き、大会を運営していこうと思っています。
いつもご支援いただいている皆様、参加くださる皆様、観てくださる皆様に
より良い大会を提供し続けられたらと考えています。
今考えているのは、「カッコイイ」「スゴイ」大会を開催することです。
どうしたら魅力的な大会が出来るかを考えて企画書を作っています。
少し先になるとは思いますが、皆様に発表出来る日を楽しみにしています。
さいごに
ご覧いただき、ありがとうございました!
長くなりましたが私の想いを書かせていただきました。
ここまでお読みいただいた方、ありがとうございます。
引き続き、よろしくお願いいたします。
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