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qutakuta
Webエンジニア、不眠症が治らず、退職します
本内容はこれの続編です。
一ヶ月経っても不眠症は治らず
休みを何度か取りながら、なんとか会社で働き続けられるよう、ゆっくりでも自分を適応させるよう、トライしてみた。が、不眠症で作業の途中で値落ちしてしまったり、わからないことがあって作業が詰まってしまうと、吐き気を感じたりしてしまう。とてもとても継続することは敵わんな、という判断にたどり着く。
退職意思を表明
「療養に専念したいので退職します」。そう告げると上長の顔にはどこか安堵の色が見えたように思えた。私が無理してがんばったところで、組織に大きなプラスはない。私のような病人が周りへ与える影響を考えれば、むしろマイナスだろう。
なんかもう希望がない
さあ心機一転頑張るぞ!という気分にはならない。当然。アラフォーの大したスキルもない、精神に爆弾を抱えたエンジニアを一体誰が雇うというのか。精神障害になっても復帰できたエンジニアはいるんだろうが、いずこへと消えたエンジニアも少なからずいるようには感じる。
「クソッタレな今日を頑張れんのは、輝かしい明日に向かっているからだろ!」と言うセリフがプラテネスという漫画にあったと思うが、輝かしい明日なんてものはみえなくなってしまった。
生きてればいいことある? あるかもしれないが、悪いことの方が起こる可能性は高くないか? 歳を取れば取るほど、悲しいイベントは増える。
今年の7月に仲の良い保護猫が車にはねられて死んだ。
うんざりする。
それでも生きますか?
と、さえ思ってしまう。死ぬ気になればなんだってできる! 死ぬ気になる前に精神病んでしまうような人たちはどうすればいい? 死ななかっただけマシと開き直ればいいのか? 守るべきもののない独身アラフォーはモチベーションが死んでる。