見出し画像

ハロウィンを意識した着物

秋になって涼しくなり、着物が着やすい季節になってきました。
そういえば、このnoteを始めたのは、着物コーディネート帳を作るためだったと思い出しましたわ。

先日のオンライン星読みお茶会で着たのが、このハデハデな薔薇の小紋。

地色が紺で、オレンジと白の薔薇が描かれている縮緬の袷着物です。

ハロウィンって、オレンジを取り入れたくなるのですよ。

そして、ちょっとグロテスクなモチーフも。

だから、合わせた帯は、イチロウヤさんで購入した、蜘蛛の帯。

薔薇園に潜んでいる、女郎蜘蛛ですわ。
帯の裏が、レオパード柄なので、帯揚げにも豹柄をもってきましたけれどね。

後から写真を撮ってみると、ちょっとごちゃごちゃした感じが強くて、いまいち気に入らないコーディネートになりました。

この着物は、まだ30代の頃に買ったリサイクル着物なのですが、あの頃はとにかく華やかなアンティーク着物とかが着たかったの。

だけど、身長が高くて、身丈の短いアンティーク着物はなかなか着られずで。

45歳をこえてみると、もうちょっとスッキリ着たいな〜なんて、思うのです。

それにしてもですね…。

ここまで書いてみて思い出したのです。
ワタクシにとって、イチロウヤさんの閉店は、思っていた以上にダメージが大きかったということを。

星読みお茶会で、ワタクシの2020年のテーマは、タロットカードの『塔』でしたが、まさに、これがドンピシャな感じ。

降って湧いたような、大ショックな出来事!

来年は、『星』につながる、希望が欲しいなあと思いました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?