新東京ビル/アーティストインタビュー(菊池 遼)
こんにちは!YOMAFIG.です。
新東京ビルオフィスフロアにおいては、誰もが気軽にアートを楽しめる空間として、2024年5月にリニューアルがなされました。
アートに関心はあったけれど、あまり触れる機会のなかった方もより一層アート鑑賞をお楽しみいただけるよう、館内のアートをご制作くださったアーティストご本人に作品の見どころやアートの楽しみ方を伺ってみました!
ー新東京ビルにかけられている作品について、どのような作品なのか教えてください!
荒いドットでイメージを描画することで離れて作品を鑑賞するとイメージが見えるけど、近づいて作品を鑑賞するとイメージが見えなくなるシリーズの作品になります。
今回のはその中でも特にドットが荒く、鑑賞者の想像力にイメージの存在が依存しているタイプの作品になります。
ー作品をどのように眺め、どのように楽しめば良いでしょうか
作品に近づいたり離れたり、あるいはこの画面に何が描かれているのだろうと想像したりしながら、その想像を作品に投影してみてください!
(もしかしたら私の他の作品を見てからこの作品を眺めると新しい想像が働くかもしれません!)
ーすこしアートに興味が出てきたけれど、どこで作品を見たり買ったりすれば良いかわからない…そんな方におすすめのアートの楽しみ方やアドバイスがあれば教えてください!
このビルに展示されている作品で気になるものがあったら、その作家さんの展覧会に行ってみてください。実はギャラリーはタダで入れるので、イメージよりカジュアルにアートと触れ合えると思います(無理に買わされたりとかもしないので安心してください!)。
ギャラリーのスタッフや作品の説明を聞くのも楽しいかもしれません。もし気にいった作品があったら、スタッフに声をかけて購入を検討しても良いかもしれません。初めてアートを買う人にも諸々丁寧に説明してくれるので、その上で判断してみてください。